2023年9月の記事一覧
2.再会
日進市外部指導者としての2年間が終わり、大学卒業後、私は教育現場に従事していました。
教育現場はとても充実して、楽しい場所です。
しかし、教育現場の限界も感じていました。
↑(詳細はいずれ書きます)
教育現場を変えたい、働き方を変えたい、
そんな思いだけが独り歩きしていた頃、
私に娘ができ、想いは加速しました。
様々な書籍を読み、自己分析ワークを何十回もしました。
全てのワークを振り返り、多く出たワードは【教育】と【挑戦】
常に挑戦を繰り返していた大学時代がとても楽しかったことを思い出しました。
「とにかく行動してみよう」
そんなことを決心した矢先、スマホにFacebookから通知が…
そこには水野さんが何かを投稿したと。
見てみると、何かの講座を開くとのこと。
何かの縁を感じて、大学時代のお礼もしたいと思い、会いに行きました。
そして10年ぶりに水野さんに再会しました。
水野さんは私のことを覚えてくれており、後日すぐにご飯に行くことになりました。
未来の学校を創る委員会はここから始まります。
~つづく~
1.出会い
未来の学校を創る委員会、SNS管理者井口です!
謎に包まれたこの委員会。
これから少しずつ紐解いていきます。
当委員会、発起人は2人です。
2人の出会いは13年前、日進市の小学校にて。
ご縁があり、小学校のサッカー部で外部指導者をすることになりました。
顧問の水野先生はサッカー未経験者で、練習は全て私に任せてくれました。
指導することが楽しすぎた私と、サッカーをすることが大好きな子供たち。
この時の経験が教育現場に従事するきっかけとなりました。
教育現場に従事する今となって気づいたことは、
【指導が楽しすぎた理由は、水野先生が部活動は楽しいという雰囲気を完璧に作り上げていたから】
当時の子供たちとの時間は私の宝物です。
「井口くんのコーチングは神がかっていたよ」
水野先生はそう言いますが、
本当のところは教える側も学ぶ側もこの上なく楽しませてくれる魔法を水野先生がかけていました。
教育に携わり、初めて出会った先生が
水野さんだったことに運命を感じます。
若気の至りで失礼も多かったと思いますが、温かく受け入れてくれたことに今でも感謝しています。
素晴らしい2年間はあっという間でした。
~つづく~