21.点数
最近、「井口さんと話していると勇気が出る」と多くの方からの声があります。
InstagramへDM、またはこちらへメールをすると井口に届くので、
勇気を出したい方は井口までご連絡ください!笑
今回も切れ味鋭くいきます。
突然ですが、① 皆さんは今何点ですか?
自分で自分に点数をつけてみてください。
…つけましたか?
質問を少し変えます。
②皆さんの親は自身の子どもであるあなたに何点をつけてほしいと思いますか?
お子さんがいる方へ、もう少し質問を変えます。
③皆さんは自身のお子さんへ①の質問をした際、何点と答えてほしいですか?
いかがでしょうか。
以前の私は①40点 ②100点 ③100点 です。
自分には厳しく40点をつけますが、子どもには100点と言ってほしい。
冷静に考えると、自己評価40点の親からは自己評価100点の子どもは育たないのではないでしょうか。
皆さんの採点や自分に厳しくすることを批判はしません。
ただ大切な人に100点つけてもらいたいのであれば、自分にも100点つけた方が良いのでは…?
でも自分に100点つけるなんて…私もそう思ってました。
100点の自分と現在の自分がかけ離れていると、フラストレーションが溜まる。でも実際は100点の自分を想像することすらしてない人が多いのです。
100点の自分とは、まさに理想の自分。
「理想の自分だったらこんな時どうするかな」
日々そう自分に問いかけることで、まず100点の自分を認知できます。
これが大切です。理想の自分の思考や現在の自分とのギャップに気づくことができます。
努力とは理想の自分とのギャップを埋めるための作業
そして理想の自分がするであろう選択と行動をすることで、理想の自分へ近づきます。
現在の私は①100点 ②100点 ③100点 です。いつでも100点です。
皆さんも自分に100点つけてあげてください。
大丈夫。自分を大切にしてください。
40点と思っていても、毎日自分に100点と伝えてあげましょう。
自分を知り、自分を認めてあげましょう。
自分の言葉を1番自分が聞いていますよ。