17.感情教育
20代前半の頃、私は感情の起伏が激しく、感情を全面に出すタイプでした。トラブルも多く、たぶん嫌われていました笑
ただいつも大切なことは子どもが教えてくれます。
「機嫌悪い時、わかりやすいよ」
「すぐ怒るよね」
恥ずかしながら、そんなことにも気づけない頃がありました。気づいて日々トレーニングしているうちに、すぐ感情が穏やかになり、コントロールできるようになりました。
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本題に入ります。
その頃、私は言葉の掛け方選び方を学び、
どんな言葉をかけたら嬉しいか
どんな言葉をかけたら悲しいか
どんな言葉をかけたらムカつくか、を子どもたちに伝えていました。
言葉のチョイスを間違えなければ、子ども同士のトラブルは起こらないと思っていたからです。
でも現実は違う。どんなに言葉を選んでもトラブルは起こる。
なぜか。
感情理解に目を向けていないから。
上記の言葉の選び方はステップ2です。
ステップ1は、感情教育。
この言葉を受け取ると、自分はどんな感情になるのか。
この感情って、どんな時になるかな。
この感情を身体で表現してみよう。
感情エピソードの共有。などなど
グループワークで行うと、自己理解と他者理解が深まります。
この学びは気づきを多く生み出し、分析することが大事です。
感情教育を行ってから、トラブルは激減しました。
感情教育ステップ1で何が学べるか。
・自分(お子さん)の感情のクセに気づくことができる
・他者との違いに気づき、心のキャパシティが広がる
・感情理解が深まり、感情表現が豊かになる
・感情のコントロール
など数えきれません。
もちろん学べる内容は年齢によって異なります。
ポイントを抑えれば、とても簡単にできます。
ぜひご家庭でも実践することを推奨します!
結局方法は言わんのかい!
方法の詳細は長いので、詳細を知りたい人やモヤモヤしている方はご連絡ください笑