ブログ

井口マインド

13.学力

こんにちは。

1月は講座数が10個予定されています。最多です!

皆さんどんどん参加して、学んでください♪ 学びが自分の財産になります!

そして講座を開講したい方、どんどん開いてください!ご連絡お待ちしております。

詳しくは講座案内をご覧ください。

 

学ぶと学力が上がる、ということは誰しも理解していると思いますが、

【学力】とは、具体的に何でしょうか?

 

それまでに習い覚え、また体得した知識によって養われた能力

 

ネットで検索すると、上の言葉が出てきます。どうでしょうか?抽象的…?だと私は思います。以下に最近整理できた私の考えを述べます。あくまで私の考えです。

 

学力には3種類あると思います。

①    知識、能力

②    人間性、人格

③    生きるビジョン、生き方

 

ビジョンや生き方も学力...??

はい、生きる力を学ぶ力は学力に該当すると私は思っています。

 

説明します。

①は学校や講座等で学ぶことのできる知識や能力を指します。スポーツにおける技術や運動能力もこれに該当します。単純に覚えることができるもの、といえるかもしれません。

②はその人の内面を指します。もちろん学ぶことで変えることも可能ですが、現状多くの方は接する人と環境で大きく変化するものだと思われます。この内面は①を十分に発揮するための土台となります。

③が最も大切です。何のために学ぶのか、何のために内面を磨くのか、自分の向かう方向や道しるべとなるものです。また困難に立ち向かう時や迷った時に背中を押してくれるものとなります。

 

極端に①だけを伸ばすと、想いが相手に伝わらず、知識を披露しているだけになります。

極端に②だけを伸ばすと、良い人だけど…という「だけど」が付きます。

学んだ知識や能力を十分に発揮するためには、土台となる良い人格や人間性を兼ね備えることが必須となります。

 

そして最も大切な生きるビジョンや生き方。

このビジョンはどんどんアップデートします。簡単に変わるものではなく、アップデートされます。このビジョンの設定をすることが難しい。時間もかかるし、簡単にできるものではありません。最近よく耳にする「自己肯定感」も生きるビジョンに大きく関わっています。

講座を開講する際も、ビジョンが定まっていた方が人は集まり、長続きします。

 

手書きでごめんなさい笑

 

HPにも記載してある通り、未来の学校を創る委員会には明確なビジョンがあります。

 

ビジョンだけでなく、人間性だけでなく、知識能力だけでなく、すべてを向上させることが学力を上げるということなのです。学力が上がると、人生が豊かになり、幸福度が上がります。

本来はこのビジョンに関する教育を義務教育で行ってほしいと思っています。

 

学力を上げることは、人生を豊かにすることであり、

学びが出会いを生み、能力が備わり、ビジョン形成へ繋がります。

 

私は今日も学力UPに努めたいと思います。

学力を上げるコツ? それはまた今度笑

 

 

そういえば、近々案内しますが、2月10日に「なりたいが叶う、ビジョンマップを描こう」という講座が来月開催されます。気になる方はぜひご参加ください♪


0

12.しんねん

新年あけましておめでとうございます。

本年も未来の学校を創る委員会をどうぞよろしくお願い致します。

 

元旦に発生した能登半島地震

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

心の安定が大切です。

話をしたり、読書をしたり、ゲームをしたりすることで心をの安定を保つことも大切です。

今、必要な行動を。

 

ーーーーーーーーーーーー

地震についての話が出てくるので、少しでも嫌な気持ちになられる方は、ここで読むことをストップしてください。

ーーーーーーーーーーーー

 

私の奥さんは北陸出身です。

沿岸近くに住んでいる家族や親戚・多くの友人が避難していたようで、とても不安な様子でした。家の中は大量の物が散乱したりしたそうです。

 

私はこの時、子供と散歩に出掛けており、公園にいました。立っていても揺れを感じ、子どもも同様に感じたようでした。

 

子「何があったの?」

私「地震があったみたい」

子「ジシンってなに?」

 

私は地震について、子どもへ説明しましたが、3歳の子どもはうまく理解できません。

 

「なんでゆれるの?」

「どうやってゆれるの?」

「プレートってなに?」

「ヨシンってなに?」

「じしんって怖いの?」

 

すごい質問攻めでした。私はその質問にとことん答えていましたが、突然

 

「帰る!!」

 

と言い出しました。いつもは公園で1時間ほど遊びますが、この日は15分程度しか経っていません。

 

私「帰るの?どうかしたの?」

子「帰る!走って帰る!!」

私「なんでかな?」

子「ママが泣いてるかもしれないから!」

私「ママ?」

子「怖い時、ひとりだと寂しくなるよ。泣いてたらよしよししてあげないと!」

 

一緒に走って帰りました。

家に着くと、スマホを持って不安そうな奥さんに

 

「もう大丈夫だよ」

と子どもが声をかけていました。

 

子どもは純粋無垢です。信念も強い。

信念を貫くためには何でもします。

純粋無垢なために、大人では想像しないような優先順位で動きます。

子どもは帰ることが最優先だと判断して、主張して、行動に移しました。

 

誰かのために

 

小さな子どもにも、この考えは既にあることがわかりました。誰かのために動く時、人は想像以上の力を発揮します。

 

私は今回、子供の話をしたいわけではなく、誰もが持って生まれたものを今一度大切にしてほしいと思い、ブログを書きました。

 

必要な時に、必要な学びを。

我々が日頃から目指しているものです。

私たちは学びを通して、貢献していきます。

 

皆さんの信念は何でしょうか?

 

被災された方々のため、私も今必要なことを考えて行動したいと思います。

 

0

11.仲間

先週末はランチ交流会&忘年会を開催しました。

 

私は参加された全員を知っていますが、皆さんは半分以上初めまして状態ですので、まあ顔が硬い。笑

硬いところを打開するのは我らが水野さん!

自己紹介タイムを切り開き、気づけば自己紹介タイムだけで1時間以上過ぎていました。

 

初めましての自己紹介という硬くなりがちな場面ですが、皆さんの想いはビシビシ伝わってきます。←ビシビシで合ってる?笑

 


未来スクールに出会ったきっかけ

未来スクールでどんな活動をしているのか

どんな想いで活動しているのか

嬉しかったことや困っていること

今後の展望や野望 など多岐にわたります

 

さすがの熱量に圧倒されました!話を聞きながら、境遇は違えど、1つ1つの想いに共感できました。

話を聞きながら気づいたことは、

 

伝える力が強いと、共感を生む

 

いや、単純に皆さんの伝え方が上手なのか?伝え方が上手で羨ましいな〜と思いながら、皆さんの話を聞いていました。

 

さて、最近はありがたいことに、人前で話す機会が増えました。その際、必ず自己紹介をしますが、私は以下の4パターンを使い分けています。

 

①、Quick simple to the point

②、自分のことをありのままに話す

③、中途半端に情報を散りばめて質問を待つ

④、顔つきが変わるまで想いを伝える

 

今回の交流会は皆さん私のことを知っているので、①。講演会や何かを伝える場は②。飲み会など、ある程度雰囲気が柔らかい時は③。勝負したい時は④。

①〜④について、詳しく知りたい方はご連絡ください笑

 

毎回同じ自己紹介は予習されます。予習が当たるとワクワクが止まります。このワクワクの停止を繰り返し行なっているのが、つまらない授業です。ワクワクするから、知りたい!学びたい!が生まれるのに!

話を戻して…

最近zoomの際にはスライドを使用することもあります。スライドも①〜④のように数種類用意しておくと、用途に応じて使い分けできます。

 

自己紹介を学ぶ機会なんて無かったですが、小学生から自己紹介は数百回してきていると思います。

毎回自己紹介をアップデートして、堂々とできたら、素晴らしいですよね!また自己紹介で周囲を惹きつけることは、その後の言葉の浸透につながります。

 

最後に、自己紹介は自慢の場ではなく、想いを伝えて、相手の想いを受け取る場だと思っています。

想いを伝えた分、きっと相手からも想いが伝わってくるでしょう。想いが通じて、共感が生まれると、双方は仲間になると私は思います。

 

私の仲間たち

私の仲間たち

仲間はたくさんいます!

0

10.輝き

未来の学校を創る委員会は教育モールの設立に向けて突き進んでいます。

 

先週は

大学生による写真教室

第1回Planning&Presentation講座

子育てトークshow

ミズニー・ブラス・トリオ

未来スクールマルシェ

を開催しました。

 

もう本当に、全部おもしろい!

そして、講師側も楽しそう!

初めましてとは思えないほど、仲が深まっていました!

 

終われば、お互いに誰に促されることも無く、感謝を伝え合う。 

講座は学びであり、挑戦でもあります。

挑戦した人、行動した人だけが得られるものを手にしていました。

 

さて、

楽しく学んだ人は楽しく教えることができます。

厳しく苦しんで学んだ人は厳しく教える?

いや、厳しく苦しんで学んだ人も楽しく教えることができます。

 

何が言いたいか。人は教える際に、経験で語る人が多いように感じます。そりゃそうです。自分が経験したものは自分の財産になりますから。

しかし、自分の経験でしか教えることができなければ、自分よりも経験豊富な人を教えることはできず、自分の経験の幅でしか動くことができません。

自分が教えてもらって学んだ経験をさらにアップデートして、自分なりに伝えていくことが大切になります。

 

教え方や伝え方は十人十色。学び方や受け取り方も十人十色です。少し厳しい言い方ですが、

学ぶことを止めたら、教えることを止めなければいけない。

と私は思っています。

 

では何をどう学ぶのか。そこでカギになるのが自らの経験です。日々の経験には学びのチャンスが溢れています。掴み取れるかどうかは自分次第…

もしかしたら、学び経験は比例しているのかもしれません。

 

ただ最近感じていることは、

 

輝いている人は多くの経験をしている

 

んー、学びって奥が深い。

 

そうです、私も輝きたいんです。

どうしたら輝けるかな?

どこで何を学べば、何に挑戦すれば…?

 

そんなことを毎日考えている今は楽しいです笑

 

最後に、

学びが大事だと毎回伝えていますが、生きているだけで人は多くのことを学んでいます。皆一生懸命生きています。私も毎日一生懸命生きています。

人生を豊かにするには学びは必須です。日々の暮らしの中で学ぶことは多くあります。それを学びと感じるのか、ストレスと感じるのか、そこがマインド次第ですよね。

0

9.大人

皆さんこんにちは。

 

今年1月、未来の学校を創る委員会を発足して、初めて出会う人を必ずメモを残すようになり、結果、1週間に1人以上は初めましてをしている計算になりました。刺激的な毎日です。

 

本題です。

突然ですが、皆さんは良い大人ですか?

 

教育現場では、特に指導する場面で

「良い大人になるために言っているんだ!」

「ルールやマナーも守れないと良い大人にはなれないぞ!」

…などなど 言葉が飛んでいます。

皆さんも言われた経験があるのでは?

 

皆さんにとって良い大人とはどんな人でしょうか?

 

私の基準は「自分の子供に誇れる行動をとっている人」です。

子どもがいるいないではありません。将来の子どもに、誇れる行動ができているかです。

 

・挨拶しない人、自分の子どもにも挨拶しないですよね?

・学ぼうとしない人、自分の子どもにも学ぼうとさせませんよね?

・ポイ捨てする人、自分の子どもがポイ捨てしても何も言わないですよね?

 

でも人間、忘れることもある、ミスすることもある。自分の子どもがミスしてしまった時、素直に謝ったり、反省して改善できる人になってほしいのなら、自分もそうあるべきだということを言いたいだけです。

 

いやいや当たり前でしょう。と思う方も多くいるはずです。そうなんです、私が本当に言いたいことは、「自分の行いは返ってくる」ということです。

 

挑戦してほしいなら、挑戦しよう!

素直になってほしいなら、素直になろう!

 

でもきっと、数年後にはこの基準も変わるはず。日々アップデートしているので仕方ない!笑

 

皆さんは良い大人ですか?

皆さんの良い大人の基準は何でしょうか?

ぜひ、教えてください♬

 

常に矢印を自分に向けながら、日々精進していきます。

0