井口マインド
33.約束
突然ですが、約束を破ってしまったことはありますか?
その時はどんな気持ちでしたか?
悲しい、虚しい、モヤモヤ…きっと気持ちの良いものではなかったと思います。
約束を守ることは人からの信頼を得るために最も重要であり、信頼されるためには自らが相手を【信頼すること】も大切です。
では見つめ直してみましょう。
そもそもですが…
自分との約束、守れていますか?
今年は○○しよう!今月は○○しよう!
ちなみに先日私は自分との約束を守れず、猛烈に反省中です。
【人に外的コントロールをしない】という自分との約束を破り、娘を泣かせてしまいました。遊び終わったおもちゃを片付けない娘にイライラしてしまい、「片付けなかったら捨てるよ!」と言ってしまいました。
「後で片付ける」
この言葉をなぜ信用できなかったのか。原因はいつも自分です。振り返ると、前日から睡眠不足であり、言うことを聞かせたいという無駄な思考が働きました。
夜は反省しまくりです。奥さんには「反省することが大切だから大丈夫」と言ってもらいました。奥さんはいつも一言で救ってくれます。嘘をつかないので、ちゃんと厳しい意見も言ってくれます。
娘には謝りました。もう1度、自分はどんな親でありたいかを見つめ直して、翌日を迎えました。見つめ直す時間も取れていなかったことにも気づきました。
まじめすぎですかね?笑
話してみると結構適当な人ですからね!
約束を守ることで信頼が生まれる。
自分との約束を守ることで、自分への信頼が生まれる。自分への信頼が生まれてから、真の人への信頼が生まれ、人からの信頼を得る。
信頼を得るためのスタートは自分への信頼、すなわち自分との約束を守ることにあります。
皆さんは自分とどんな約束をしていますか?
また守ることができていますか?
どんな小さな約束でも、毎日コツコツ守って行動しましょう。
自分との約束
・第一優先はいつでも家族
・義理を大切にする
・人に外的コントロールをしない
・自己の成長へ投資する
・愛を持って他者へ貢献する
・週5回ジムで身体のメンテナンスをする
毎日見つめ直して、信頼を得られる人間になります。
32.流れ
人に流される 環境に流される
そんな経験はありませんか?
人に流されるのは意志が弱いからだ!
確かにそうかもしれません。
目標を立てて挑戦すると決めたのに、目先の楽に流されてしまった…
目標:1ヶ月で体重を5キロ落とす!
目先の楽:疲れたので運動を少しサボり、夜遅い時間にラーメンを食べてしまった…
私も、「わかる~」ってなります笑
なぜこうなってしまうのか?
意志が弱いからだ!そうですね、そうなんだけど…
整理していきましょう。
目標は目的を達成するためのものです。目的が明確でなければ、目標も達成できません。
「1ヶ月で体重を5キロ落とす!」ことの目的は?
健康な身体を手に入れたい!→なぜ?
健康な身体はかっこいい!→なぜかっこいい身体になりたい?
周りから羨ましがられたい!モテたい!
では、ダイエットの目的を「周りからモテたい」に設定します。
「周りからモテたい」にも様々捉え方はありますが、それは置いといて。笑
「周りからモテたい」を達成するために必要なことは?
かっこいい身体を手に入れる!だけじゃないですよね?
・かっこいい身体を手に入れる!
・素晴らしい人間性を手に入れる
・髪型にもこだわる
・清潔感を保つ
・話し方を勉強する
・交友関係を広げる?
など、挙げ始めるとキリがありません。
そうです、目的達成のためにクリアする目標は1つではないのです。
目標を立てたのに目先の楽に流されてしまったり、周りに流されてしまったりするのは、意志の弱さだけではありません。やはりその先の目的が明確で適切かどうか、という部分もあると思います。
またその目標は「自分を成長させるものか」という観点で見つめ直すことも大切かと思います。
全てを意識して適切な目標を立てたにも関わらず、目先の楽に流されてしまった人は、やはり意志が弱いといわれても仕方がないと思います。
目標へ立ち向かうも、楽に流されてしまうも、全ては「自分で選択している」ことです。
未来の学校を創るため、私も目標を明確にして頑張りたいと思います。
気づいている方もいるかもしれませんが、このブログの半分は自分を戒めるために書いています。笑
一緒に成長していきましょう!
31.自分探究
以前、【知る】の単元で、知ることと探究心が大切だということをお伝えしました。このブログを見た方から、
「何事も知ることからスタートすることはわかったけど、まず何を知れば良いと思いますか?」
という質問をいただきました。
疑問を疑問で終わらせず、ちゃんと聞くという行動が素晴らしい。
ご質問、私で良ければいつでも受け付けております!
本題に戻ります。
まず何を知れば良いと思いますか?
私の答えは【自分】です。
成功哲学の著者、ナポレオン・ヒルもこう言っている
「あなたは成功へ向かう大きな可能性を持っている。しかし、それを達成するにはまず、自分の心を知り、自分の人生を生きなくてはならない。」
私は未来スクールを立ち上げるまでの約1年半を自己分析に費やしていたと言っても過言ではありません。自分が本当に好きなこと、本当にやりたいことを探究しました。
探究、探究、探究…
とにかく動いて人と出会い、想いを話して見つめ直す。
やっぱり教育が好きだ!
人に何かを伝えることが得意で好きだ!
こんな人に苦手いしきを持っている
理想の人生はこんな感じだ
意外と周りの影響受けやすいな〜
これが私の価値観の上位
この自分が好きで、この自分は好きじゃない
様々な方と話して、私の土台は整いました。
家づくりに当てはめると、自分探究は地盤調査になります。
今の未来スクールはまだ基礎工事中。配筋検査や仮説足場など完成に必要な基礎の部分を整えています。
来年度からは上棟へ進みます。
ここで、1番簡単にできる自分探究のツールを1つお伝えします。
◆自分に対して問いを立てる。その答えを書き出す。書き出した答えの共通点を見つける。
問いの一部を抜粋すると…
・今までの人生での1番の成功は?
・今までの人生での感動体験は?
・今、お金を払ってでも勉強したいことは?
・出会えてよかった!と思える分野やジャンルは?
・今までの人生で世の中に対して怒りを感じたことは?
・今までの人生での充実体験は?
できるだけ具体的に書き出します。箇条書きで構いません。書き出したら、どのワードが多いかを確認しましょう。そのワードがあなたの大切にしている価値観です。
これらはほんの一部なので、より詳しい話を聞きたい方は、教えてください!
今までの人生での経験が、今の価値観をつくっています。すなわち、これからの経験が未来の価値観をつくります。
理想の自分と今の自分が理解できれば、そのギャップを埋める行動をするのみです!
人は、いつからでも、どれだけでも変われる!
いつでも人生の主役は、自分です!
30.忙しい
忙しい日々を言い訳に、ブログ全然書けていませんでした。
という言い訳は以前したような…?
自省します。
ところで最近私は、「忙しい」という言葉を使わないようにしています。
忙しいの【忙】という漢字はそのつくりから
心を亡くすと言われます。
多忙な日々は心を亡くして、心を尽くせなくなります。
私の思う「心」とは感覚的なものと捉えています。
要は、感覚が鈍るのです。感覚が鈍るとどうなるか。
本来の力が発揮できなくなります。
ではどう言い換えるのか、私はこうしています。
たくさんの方々に頼られている!
私はまだまだ未熟であり、発展途上の人間です。
そして伸びしろも十分にある。
伸びしろがあるからこそ、多くの人に頼られているんだ。
目の前に降ってくることは成長のために必要なこと、その作業をやらせてもらい、また成長すれば良い。
こう捉えています。しかしそれだけでは疲弊してしまいます。
上にも書きましたが、多忙な日々は心を亡くして、心を尽くせなくなります。
私は「何に」心を尽くしたいのか
1番に浮かんでくるのは「家族」
そしてビジネスパートナーや支えてくれる方々や子どもたち。
たまに心を尽くそうとして、心を亡くす事があります。
タイムマネジメントが甘いんですね。
最後はこの言葉で締めます。
究極のタイムマネジメントは、人の力を借りられる人間になること
まだまだ未熟ですが、伸びしろは十分。
自分を信じて突き進みます。
29.言葉
趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエクスパンドするような失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。つまり、それらは私たちの「仕事」の中にしかない。
村上龍
村上龍氏のこの言葉に胸打たれ、私の仕事(物事)への捉え方が変わった。
これは趣味なのか?仕事なのか?
間違いなく私が今していること、今から進めていくことは、人生を揺るがすような出会いや発見が待っていると思う。
そう思うと、ワクワクしてどんどん前に進みたくなります。
村上氏の言葉は十人十色の捉え方ができますが、私がこの言葉に出会った時は【このままで良いのか】と迷っていた時期。→背中を押してくれた言葉①
またパートナーの水野さんから、
「いろんなことに踏ん切りをつけてやるには、バネを貯める必要がある。迷うのはその準備期間だからね」と言われたことも大きかった。→背中を押してくれた言葉②
大学時代にお世話になった教授が私に送る言葉としてかけてくれた言葉
「1歩踏み出すか迷ったとき、常に踏み出すと人生は想像以上になる」→背中を押してくれた言葉③
おかげで私は前に進み続けています。
結局決断するのは自分
自分に最良の言葉をかけてくれる環境を整えるのも自分
月に1冊本を読むと決断したからこそ、村上氏の言葉に出会えました。
私との出会いが人生を揺るがすような出会いになるかはわかりませんが、自分で人生を揺るがす事ができるように、自分をもっていくサポートは可能です。
覚悟がある人はいつでもお声がけください!
私は教育界の異端児となる!
28.悩み
先日、数年ぶりに発熱しました。
やりたい事ができないのは辛いですね。健康でいることが本当に大切。
優先順位のトップに健康が君臨しています。
突然ですが…
1年前の悩み、覚えていますか?
私の1年前の悩みは
「どうやって講師を募ろうかな」
「使わせてもらえる施設はないかな」
スケジュールを見返してみると、そんな感じだった気がします。
そう、気がするんです。覚えている人の方が少ないかもしれません。
そんな悩みを持つ1年前の自分にどんな言葉をかけますか?
「そんなに悩まなくていいぞー!」
「自分を信じて行動しろー!」
私はこれですかね。
次の質問、ちゃんと答えてから読み進めてくださいね。
1年前の自分は今の自分になんと言っていますか?
今の自分は1年後の自分になんと言ってあげたいですか?
理想の自分ならどんな行動をしていますか?
さあ、自分のやるべき・とるべき行動が見えてきましたか?
「悩む」と「考える」は異なります
悩むは何か困難に直面した時に「どうしよう、どうしよう」と思考が堂々巡りになってしまうこと。気持ちがネガティブな状態が続き、具体的な解決策が浮かばず、いつまで経っても解決しないままです。
一方、考えるは何か困難に直面した時に「どうやって乗り越えよう」と策を立てること。
とされています。
悩む必要はない
考えて行動していこう!
これが日々自分にかけている言葉です。
もちろん悩みはあっても大丈夫です。
でももし今悩みがあるなら、1年後には笑い話になっているかもしれませんね。
27.知る
探究心は環境・接する人を変える
すなわち探究心で人生は変わる
最近友人からこんなことを言われました。
「最近めちゃ内容とか理由聞いてくるよね」
元々好奇心旺盛と自覚していますが、
最近は探究心がとても高まっています。
物事には
知る→わかる→行う→できる→分かち合う
というステップがあります。
私が未来スクールを発足した時、とにかく「行う」ことを中心に行動していました。結果「できる」ようにはなりましたが、何ができるようになったのかが不透明でした。
私と同じようなことをしようとしている人、企業のことを知らなすぎでした。
知らないので、わからない。
そこからは、知ることに注力しました。
様々な人に会い、何に困っているのか、どんな課題があるのかを探究する。
すると私の探究を助けるように、人を紹介してもらえることが大幅に増えました。
探究していくと、皆さんの課題やマインドの共通点がだんだんと見えてきます。
現在も探究し続けています。
ですが今では課題を聞くだけでなく、一緒に解決・克服していきましょう!というスタンスになっています。
わかっているけどできないことって多いですよね。
それは、やらないから。
すなわち、「行う」ことをしないから。
「やればできる」という言葉がありますが、理に適っているのかもしれません。
逆からいきます。
分かち合えないのは、できないから
できないのは、やらないから
やらないのは、わからないから
わからないのは、知らないから
探究心は環境・接する人を変える
すなわち探究心で人生は変わる
さあ今日も何に気づき、どう変わるのか。
知らないなら、知れば良い。
自分の人生がどう変わっていくのか
本当にワクワクしています!
26.身辺
今回は短編です。いつも短くしたいのに、長くなるので、、、
Q, あなたの身の回りにはどんな方が多いですか?
良い人・悪い人・ポジティブな人・ネガティブな人
頑張っている人・諦めてる人
人を励ましてる人・人に文句言う人…
本当に感じます【類は友を呼ぶ】
行動力がある人の周りには、行動力がある人が溢れています。
常に文句を言う人の周りには、常に文句を言う人たちがいるかもしれない。
子育てに置き換えると、、、
子どもに勉強してほしいなら、近くで自分が勉強する
子どもに対しての親の願望を、まずは親が全力でやってみることに意味があるのかもしれません。
もう1つ、質問をします。
Q.あなたの身の回りにはどんな方が多いですか?
またそれを決めているのは誰ですか?
あの人は良い人・悪い人
あの人は頑張ってる・諦めてる
あの人は行動力がある
それを決めているのは誰ですか?
きっと、自分ですよね。
私は人見知りだから初対面の人とは…
人前で話すことが苦手だから…
今日の私は100点だな…!
全て自分が決めています。
自分の可能性を決めるのは自分!
子どもの可能性を決めるのは、子ども自身!
親が決めるものではなく,周りが決めるものではありません。
身の回りにどんな人が多いのか、実は自分が決めているのかもしれません。
最後の質問です。
Q .あなたの身の回りにどんな方がいて欲しいですか?
自分で、決めましょう
ちなみに私の身の回りには、いろんな意味で
すごい人が多いです笑
25.旅行
私の幸せは家族の幸せであり
家族の幸せは私の幸せである
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2つ前のブログ「謝罪II」にて、私の気づきと行動によって親との関係が良好になり、夏には旅行へ行くことになったと書きましたが…
先週その旅行に行ってきました!
宿もお任せということで、全て私が決めました。
1泊2日、普通の旅行でしたが、本当に多くの気づきがあったので、ここでシェアしようと思います。
① 両親の笑顔
娘が両親と遊んでいるのを見るだけで幸せな気持ちになりましたが、両親から「ありがとう」と笑顔で言われました。
久しぶりに良い笑顔の両親を見ました。両親のこの表情が好きなので、孫と一緒にいる時間をもっと多くしようと思いました。そして私も笑顔で両親と話せていることに気づきました。
② 父親の夢
娘は「大きくなったらウサギになって、大好きなニンジンをいっぱい食べる!」と公言しており、七夕の短冊にも書いていました笑
夕食の際、娘が「じいじは大きくなったら何になりたいの?」と聞くと、
父親は「もう大きくなっちゃったから難しいけど、本当は新幹線の運転手になりたかったんだー」と答えました。
初耳です。
父親は一人っ子で自営業を営む家系で育ちました。もしかしたら夢を諦めて、自営業を継ぐことになったのかもしれないと勝手に推測しましたが、娘のおかげで父親の夢を知ることができました。
娘に感謝するとともに、もう少し父親のことが知りたくなりました。
③ 父親の想い
父親に誘われて、数十年ぶりに父親と2人で風呂(大浴場)に入りました。
話の中心は未来スクール。私は来年度よりこの未来スクールを本格的に始動させます。以前にも書きましたが、私の進路を決めるくらい堅い親です。
また止められるのかな〜と正直思っていましたが、
話が進むなかで、父親から「人生やってみないとわからないことだらけだ。決めたなら頑張ってくれ。」と言われました。
嬉しかったな〜
もちろんたくさん心配していましたが、「よし、やろう!」とさらに決意が固まりました。
私がキツイ顔で両親と接していたから、笑顔を見ることが少なかったんだな
私が自分のことばかり考えていたから、父親の夢も知らなかったんだな
私の決意が足りなかったから、両親は私の進路を導いたのかな
目の前に起きていることは、全て自分の今までの行動の結果
なんだか、これから両親と会うことが楽しみになりました。
私の幸せは家族の幸せであり
家族の幸せは私の幸せである
最後に、
「またいつでも遊びにおいで〜」と
娘ではなく私の顔を見て言っていた気がしたので、またすぐに会いに行こうかと思います(^ ^)
24.殻
井口さん、落ち込むことあるんですか?
最近よく聞かれる質問。
え?ほとんど無いですよ?
そう、私はあまり落ち込まないんです…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日、3日間のセミナーに参加してきました。
朝〜21時までの実習と講義。しんどいかな〜と思っていましたが、最高の時間でした。
今回のセミナーでは
自分を制限しているものに気づく
気づいて突破する
自分自身を客観的に捉える
自分自身にどんな感情を抱いているのか
気づいて行動する事を繰り返す内容でした。
そして自分を認めてあげる。自分に蓋をしない。しているつもりでしたが、自分自身を本当の意味で認めてあげてなかったので、認めてあげる努力をしました。
私は落ち込むことはなくても、常に不安と闘っています。
失敗が怖く、何かを気にして、自分の許容範囲内で、慎重に動いてみる。
自分の弱く繊細な部分を再認識しました。
よって、この自分の殻を破っていきます。
思考のメカニズムを理解し、求める成功のために自分の殻を破る。
結局は決意すること。
本気で決意すれば叶える方法は無数にある。
そんなことわかってるよ。
でも行動できない…
そうです、皆が行動できる人なら【決意】という言葉の意味は軽くなります。でも誰かの心に響くということは、皆どこかで決意しきれていないことが多いのかもしれない。
結果、決意して行動して成功している人の言葉は心に響く。
私は【大切な人と成果を出す、スーパーチャレンジャー】として、絶対に成功することを決意しています。
いつ→7年以内に
誰と→大切な人と
誰のために→自分と大切な人のために
どうやって→方法は無数
どうなる→教育業界に名を馳せる
殻を破れば、生まれ変わるかもしれない
やってやるぜ
いや、一緒にやりましょう。
23.謝罪II
〜前回の続き〜
その後も、大学生になった私は「専門学校に通いなおしたい」「海外留学をしたい」と両親へ進言したが許してもらえず。社会人2年目に「転職をしようと思う」と言うと大反対。
そんなことが積み重なり今年4月、親と言い合いをしました。
きっかけは些細なことです。この未来スクールについて話をした際、親の反応はネガティブでした。応援してくれると思っていた私は思わず、
「昔から私の選択を全然応援してくれないじゃないか!自分の意向に合わなかったら反対ばかり!いつまで子ども扱いするんだ!いつになったら応援してくれるんだ!!」と言ってしまいました。
【人は常に最善の行動をしている】
そうか
両親はいつも私の幸せのためを思って最善の行動をしていたんだ。なのに私は何も気づかずひどいことを言って…情けない…
もちろん両親の行動が正解かはわからないし、伝え方は雑で不器用。
でも私の幸せを思っての行動だったのに…
そう気づいた私はセミナー中に涙目になっていました。
そうです、とても素直なんです笑
謝罪しないと、すぐに謝らないと、謝罪しないと次に進めない。そんなことばかり考えていました。
セミナーの帰り道、すぐに親に電話をして「この前はひどいことを言ってしまった。私の幸せを思っての行動だったとやっと気づいたよ。いろいろとごめんね。」と謝罪をしました。
親は「そうだよ、わかってくれたならそれで良いよ」と言っていました。
今冷静に考えても、やっぱり親の伝え方は雑というか何というか…それも個性だと今では思えます。電話越しでも少し嬉しそうに話していることはわかりました。
少しモヤモヤしていた両親との関係は、これを機にとても良好になり、夏には一緒に旅行へ行くことになりました。
私の幸せは家族の幸せであり
家族の幸せは私の幸せでもある
この未来スクールもきっと誰かの幸せに繋がり、私の幸せに繋がる。私の幸せは家族の幸せであり、両親もきっと応援してくれるはずです。
今でも「あの高校に行ってたらな~」と考えることがあります。
でも過去は変わらない。
きっと中学生の私も親に反対されながらも、高校選びでは最善の行動をしたのだと思います。
謝罪という選択が正しかったかはわかりませんが、それが私の最善の行動でした。
謝罪して、旅行まで行くことになるとは、幸せですよね。
素直に謝ることができた自分に100点を挙げて、その想いをブログにまとめることができた自分にも100点をあげたいと思います笑
22.謝罪
先日、朝から晩を3日間+自宅ホームワーク3.4時間という激しめのセミナーを受けてきました。やるべきことが多すぎて、追いつかず寝られないという結婚式の準備以来となる作業に追われた睡眠不足を経験しました。
でも、辛いよりも得たものが多かった!
いや、得たものが大きかった!
自分の思考や行動に影響が出るほどの学びや気づきがあり、クオリティ高い学びとなりました。
ではなぜ今回のテーマが【謝罪】なのか、それはセミナーから得た1つの気づきにあります。
その気づきとは
【人は常に最善の行動をしている】
ただし、その人にとっての最善です。
知識や心理状態、環境によって変わるでしょう。
知識が乏しい乳幼児はストレスがかかると泣きますよね。それが乳幼児の最善の行動なのです。
「泣くことしかできない」ではなく、「泣いて訴えることが最善」なのです。乳幼児はその時点での知識で最善の行動を選択しているのです。そう考えると可愛いですよね~
少し過去の話をします。
私は中学生の頃、ありがたいことに県外の高校からスポーツでのお誘いがありました。私は嬉しくて、その高校のパンフレットを取り寄せて、「この高校に行って挑戦したい!」と意気込んでおり、誘いをくれた先生にも「ぜひ行きたいです!」と話していました。
その先生からは「〇〇大学(某有名大学)へ行けるようにするよ」や具体的な費用の提示もあり、今考えても驚くほどのVIP待遇でした。
しかし、両親は許してくれませんでした。
何度もお願いをしました。
「なんとか行かせてほしい!」
「絶対に頑張ると約束するから!」
でも許しはもらえませんでした。
「大学へ行ける保証はない」
「怪我をしたらどうする」
「県外に出る必要が本当にあるのか」
両親に何と言われて説得されたか、あまり覚えていませんが、私の前で誘ってくれた人に断りの電話をしたことだけははっきりと覚えています。
この時、正直両親を嫌いになりました。
結局、行きたい高校に行けなかった私は親の勧めた県内の高校へ進学したのでした。
〜つづく〜
21.点数
最近、「井口さんと話していると勇気が出る」と多くの方からの声があります。
InstagramへDM、またはこちらへメールをすると井口に届くので、
勇気を出したい方は井口までご連絡ください!笑
今回も切れ味鋭くいきます。
突然ですが、① 皆さんは今何点ですか?
自分で自分に点数をつけてみてください。
…つけましたか?
質問を少し変えます。
②皆さんの親は自身の子どもであるあなたに何点をつけてほしいと思いますか?
お子さんがいる方へ、もう少し質問を変えます。
③皆さんは自身のお子さんへ①の質問をした際、何点と答えてほしいですか?
いかがでしょうか。
以前の私は①40点 ②100点 ③100点 です。
自分には厳しく40点をつけますが、子どもには100点と言ってほしい。
冷静に考えると、自己評価40点の親からは自己評価100点の子どもは育たないのではないでしょうか。
皆さんの採点や自分に厳しくすることを批判はしません。
ただ大切な人に100点つけてもらいたいのであれば、自分にも100点つけた方が良いのでは…?
でも自分に100点つけるなんて…私もそう思ってました。
100点の自分と現在の自分がかけ離れていると、フラストレーションが溜まる。でも実際は100点の自分を想像することすらしてない人が多いのです。
100点の自分とは、まさに理想の自分。
「理想の自分だったらこんな時どうするかな」
日々そう自分に問いかけることで、まず100点の自分を認知できます。
これが大切です。理想の自分の思考や現在の自分とのギャップに気づくことができます。
努力とは理想の自分とのギャップを埋めるための作業
そして理想の自分がするであろう選択と行動をすることで、理想の自分へ近づきます。
現在の私は①100点 ②100点 ③100点 です。いつでも100点です。
皆さんも自分に100点つけてあげてください。
大丈夫。自分を大切にしてください。
40点と思っていても、毎日自分に100点と伝えてあげましょう。
自分を知り、自分を認めてあげましょう。
自分の言葉を1番自分が聞いていますよ。
20.選択
できない理由を探すよりもどうしたら出来るかを考える。
忙しいということを理由にしてブログを書かない選択をしていました。自分を戒めて、週に1回必ず更新します。
私がブログを書く目的は、学びで人々を豊かにしたいからです。私のマインドが誰かに刺さり、学びになればと思っています。
本題です。
数年前、私は親とよく喧嘩をしていました。お互いに自分の言いたいことばかり…とても恥ずかしいです…
ですが最近は全く喧嘩をしなくなりました。
理由は1つ。
私の親は【私の幸せのために最善だと思っていることをしている】ということに気づいたからです。
人は話している時、無意識に理想の回答を持っています。
~ある夫婦の会話~
妻「今週末、久しぶりに友達と会うの!すごい楽しみー!」
夫「行けばいいけど、ちゃんと飯は作ってくれよ」
妻「え…」
いかがでしょうか?
とらえ方は皆さんの価値観次第ですが、妻は理想の回答をもらえなくて残念そうですね。
進路を決める時、親が意見を言ってきた。行きたい高校や大学に行かせてくれなかった。自分の選択を応援してくれなかった。という経験はありませんか?
それも親は【子供の幸せのために最善だと思っていることをしている】のです。
もちろん伝え方やその選択は間違っているかもしれません。でも私の幸せを思ってのことということは事実です。
だって子供の成功は親の成功ですから。
だから恥ずかしいけど、
私の幸せを思って言ってくれてありがとう。私の幸せを思って言ってくれたと思うけど、私はこれをやって自分も周りの人も幸せにしたいんだ。
今ではこう伝えるようにしています。
人間関係でも同じように物事を捉えて、選択を変えていくと、ものすごく状況は変わります。
簡単ではありません。
私も日々トレーニングしています。
私の成功が家族の幸せであり、私と関わってくれた人を幸せにしたいと思っているので、トレーニングしています。
そんなのできないよ。そう思う方はページ1番上に戻ってください。
できない理由を探すよりもどうしたら出来るかを考える
今回も見ていただき、ありがとうございました。
19.成長
新年度が始まりました。
新しい環境に様々な感情を抱く子どもたち
書類の準備や我が子の心配で奮闘する保護者
異動や入社等で新たなステージに立つ社会人
行事たくさんで激動の4月となる教育関係者
皆さん、頑張っています。お疲れ様です。
子ども達も保護者も頑張っています。小さい子ども達は遊ぶことで学ぶ、遊ぶことを頑張っています。育児にも当てはまりますが、
頑張っている人同士が争う必要なんてない
ですよね。
子どもも大人も頑張っています。争わず、対話していきましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長すぎる前座話でした…本題に入ります。
成長する人とはどんな人でしょうか?
努力する人、向上心がある人、意欲的な人、負けず嫌いな人……これらは全て土台です。全ての人が持っているはずのマインドで、経験や環境によって強弱が生まれます。
では、井口マインド的に成長する人とは?
人の良いところを探せる人です
解説していきます。
仕事でも、スポーツでも、恋でもライバルがいたりしますよね。皆さんはそのライバルにどんな感情を抱きますか?
私なら…
負けたくない ですかね。笑
当然のマインドですが、問題はここからです。
ライバルのダメなところを探した経験、ありませんか?
その行為で得られるものは少しの安心と1人だけの優越感です。
これは長続きしません。
だから探し続けないといけません。危険なループです。
ライバルの良いところを探して、自分に活かしてみる。
この行為で得られるものは成長です。
ダメを探して得られる安心と
良いを探して得られる成長
皆さんが欲しいものはどちらですか?
欲しいものによって、行動が変わります。
ただし…ただし!これはとても忍耐力が必要であり、ストレスもかかるでしょう。そのマインドになれた人こそ、伸びるスピードが上がると思います。
私も日々トレーニングしていきます!
そう、大切なことは
頑張っている人同士が争う必要なんてない
読んでいただき、ありがとうございました。
18.気づき
先日、未来スクールで実施したコラボ企画
【貴方の苦手な人に隠された謎】という講座に参加しました☆
その際に得た気づきを書きたいと思います。
あなたの嫌いな人の特徴を3つ挙げてください。という問いかけから始まった本講座。自分で言うのもなんですが、
私、基本嫌いな人いないんです。笑
それでも3つ絞り出しました。
1.嘘をつく人 なぜなら信用できないから
2.あきらめてる人 なぜなら努力してないから
3.感情で意見が変わる人 なぜなら筋が通ってないから
誰かを思い浮かべたわけではなく、とっさに出てきた3つ。この3つに当てはまる人はいません。なぜなら私は嘘をつく人とは基本関わらないからです。ふわ~っと距離を置きます。笑
…でもいました。1番近くに。
昔の私です。18歳までの私です。
またまた自分で言いますが、私は今の自分が好きです。笑
昔の自分が嫌いというよりは、何をするにも自信がなく、それを隠すために嘘をついたり、挑戦しなかったり、感情に任せて意見を変えたりしていたことに、やっと気づくことができました。
「成長の1歩目は気づくことである」
気づきを学びへ繋げます。
自信がない自分を、好きな自分へ変えたも自分です。
変えた方法は学びと経験です。
学んで損をすることはありません。
皆さんは限りある時間を何に使いますか?
私はこれからも学びと経験に使っていきます。
何を学んでいいかわからないって?
それならまずはここから気になる講座をチェック!
今回も読んでいただきありがとうございました!
皆さんの気づきコメントもお待ちしております。
17.感情教育
20代前半の頃、私は感情の起伏が激しく、感情を全面に出すタイプでした。トラブルも多く、たぶん嫌われていました笑
ただいつも大切なことは子どもが教えてくれます。
「機嫌悪い時、わかりやすいよ」
「すぐ怒るよね」
恥ずかしながら、そんなことにも気づけない頃がありました。気づいて日々トレーニングしているうちに、すぐ感情が穏やかになり、コントロールできるようになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本題に入ります。
その頃、私は言葉の掛け方選び方を学び、
どんな言葉をかけたら嬉しいか
どんな言葉をかけたら悲しいか
どんな言葉をかけたらムカつくか、を子どもたちに伝えていました。
言葉のチョイスを間違えなければ、子ども同士のトラブルは起こらないと思っていたからです。
でも現実は違う。どんなに言葉を選んでもトラブルは起こる。
なぜか。
感情理解に目を向けていないから。
上記の言葉の選び方はステップ2です。
ステップ1は、感情教育。
この言葉を受け取ると、自分はどんな感情になるのか。
この感情って、どんな時になるかな。
この感情を身体で表現してみよう。
感情エピソードの共有。などなど
グループワークで行うと、自己理解と他者理解が深まります。
この学びは気づきを多く生み出し、分析することが大事です。
感情教育を行ってから、トラブルは激減しました。
感情教育ステップ1で何が学べるか。
・自分(お子さん)の感情のクセに気づくことができる
・他者との違いに気づき、心のキャパシティが広がる
・感情理解が深まり、感情表現が豊かになる
・感情のコントロール
など数えきれません。
もちろん学べる内容は年齢によって異なります。
ポイントを抑えれば、とても簡単にできます。
ぜひご家庭でも実践することを推奨します!
結局方法は言わんのかい!
方法の詳細は長いので、詳細を知りたい人やモヤモヤしている方はご連絡ください笑
16.財力Ⅲ
スーパーマンを呼び込むような行動とは…?
前回の続きです。
まずスーパーマン、本当に必要ですか?
スーパーマンは地位財です。
ピンポイントで問題をやっつけてくれるかもしれない。
でも地位財であるスーパーマンは長続きしないことが多い。ウルトラマンも3分、仮面ライダーやプリキュアも変身したときのみ最強になりますが、疲労困憊だと変身すらできなくなってしまいます。←あんまり詳しくない笑
やはり、
地位財と非地位財をバランス良く充実させることが大切だという結論になります。
目の前の物を買うことで得られる幸せも大切ですが、
目の前の人を大切にすることで得られる幸せの方が長続きします
楽しいが幸せにつながることはここからも理解できますね。
話を戻しますが、スーパーマンは必要でしょうか?
私の意見は、「いると助かるけど、本当の目的は達成できない。」
非地位財を大切にしている人ほど、スーパーマンを呼び込んでいる。いわゆる運が良い人だと思います。
目標を高く設定して、本気で覚悟を決めて行動すると、達成のためにヒーローが現れる。と以前目標設定のときに書きました。
自分で言いますが、占いなど、どの人に見てもらっても私は強運の持ち主だそうです笑
結論 【継続的に幸せを感じたいならば、地位財と非地位財をバランス良く充実させよ】
皆さんも地位財と非地位財に目を向けて、行動してみてはいかがでしょうか。
【財力】 完結
15.財力Ⅱ
こんにちは。
マインドの持ち方を日々トレーニングして、この1年で怒ることが激減した井口です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本題に入ります。
結論 【継続的に幸せを感じたいならば、地位財と非地位財をバランス良く充実させよ】
まず私は幸せについて論ずるのではなく、幸せが長続きした方が嬉しいですよね?という話をしていますので、ご理解ください。
前回の続きを紐解いていきます。
地位財 → 金・物・数・地位
非地位財 → 心・健康・繋がり・安心
幸せは人それぞれですが、非地位財を手にした時の方が幸せの効力は長く続きます。
でも地位財も嬉しいし、欲しいですよね?
目標が地位財に偏ると
「社長になれたけど、病気になってしまった」
「売上が1000万円に到達したけど、友達がいなくなってしまった」
目標が非地位財に偏ると
「病気ゼロ、健康体で友達も多いけど、無職でお金も無い」
「多くの人を笑顔にするイベントが出来たが、赤字になってしまった」
となります。
皆さんはどちらの方が幸せですか?
…質問を変えます。
地位財と非地位財、どちらを失うと不幸になりますか?
私は非地位財を失うと不幸に感じてしまいます。
でも不満はある。「会社のシステムが悪い」「社長があの人に変われば良くなる」など。不満を持つこと全てが悪いことだと否定はしません。
不満がモチベーションに変わることもあるのでね。
ただ不満が溜まると非地位財は手に入りにくくなるのです。
不満が溜まった人ほどスーパーマンを期待しがちです。困っていることをズバッと解決してくれる。そんな都合よくないとわかっていても、状況を一気に変えてくれるようなスーパーマンを。
ただ、スーパーマンを呼び込むような行動はできます。
スーパーマンを呼び込むような行動とは…?
~つづく~
14.財力Ⅰ
お金の話だと思ってご覧になった方、ごめんなさい。
お金の話は5%くらいしか出てきません笑
先日、奥田良太さんの勉強会に参加した際、ふわっとしていた考えを気持ちよく言語化してくれてすっきりしました。感謝とともに、ごく一部ではありますが、シェアしながら私の考えも述べていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本題に入ります。
財力と検索すると…
【財産があることによって生じる勢力や威力、物事をなしうる力】
深堀りしましょう。
「財産」とは
【あるものにとって、価値あるもの。金銭的価値にも精神的価値にもいう】
幸せになるために「財産」や「財力」は必要でしょうか。
私の答えは「はい、絶対必要です。」
理由を説明します。どんどん思考を整理してください。
そして、ついてきてください笑
●まず幸せとは…人それぞれだと思います。ただ幸せにおいて
「得やすいもの」→ 効力が短い
「得難いもの」 → 効力が長い
ということが言えると思います。
例えば
おいしいご飯を食べて幸せ→得やすく効力が短い
人生がとても充実していて幸せ→得難く効力が長い
●そして財産には「地位財」と「非地位財」があり、以下の通りです。
地位財 → 金・物・数・地位
非地位財 → 心・健康・繋がり・安心
結論 【継続的に幸せを感じたいならば、地位財と非地位財をバランス良く充実させよ】
~つづく~
13.学力
こんにちは。
1月は講座数が10個予定されています。最多です!
皆さんどんどん参加して、学んでください♪ 学びが自分の財産になります!
そして講座を開講したい方、どんどん開いてください!ご連絡お待ちしております。
詳しくは講座案内をご覧ください。
学ぶと学力が上がる、ということは誰しも理解していると思いますが、
【学力】とは、具体的に何でしょうか?
それまでに習い覚え、また体得した知識によって養われた能力
ネットで検索すると、上の言葉が出てきます。どうでしょうか?抽象的…?だと私は思います。以下に最近整理できた私の考えを述べます。あくまで私の考えです。
学力には3種類あると思います。
① 知識、能力
② 人間性、人格
③ 生きるビジョン、生き方
ビジョンや生き方も学力...??
はい、生きる力を学ぶ力は学力に該当すると私は思っています。
説明します。
①は学校や講座等で学ぶことのできる知識や能力を指します。スポーツにおける技術や運動能力もこれに該当します。単純に覚えることができるもの、といえるかもしれません。
②はその人の内面を指します。もちろん学ぶことで変えることも可能ですが、現状多くの方は接する人と環境で大きく変化するものだと思われます。この内面は①を十分に発揮するための土台となります。
③が最も大切です。何のために学ぶのか、何のために内面を磨くのか、自分の向かう方向や道しるべとなるものです。また困難に立ち向かう時や迷った時に背中を押してくれるものとなります。
極端に①だけを伸ばすと、想いが相手に伝わらず、知識を披露しているだけになります。
極端に②だけを伸ばすと、良い人だけど…という「だけど」が付きます。
学んだ知識や能力を十分に発揮するためには、土台となる良い人格や人間性を兼ね備えることが必須となります。
そして最も大切な生きるビジョンや生き方。
このビジョンはどんどんアップデートします。簡単に変わるものではなく、アップデートされます。このビジョンの設定をすることが難しい。時間もかかるし、簡単にできるものではありません。最近よく耳にする「自己肯定感」も生きるビジョンに大きく関わっています。
講座を開講する際も、ビジョンが定まっていた方が人は集まり、長続きします。
HPにも記載してある通り、未来の学校を創る委員会には明確なビジョンがあります。
ビジョンだけでなく、人間性だけでなく、知識能力だけでなく、すべてを向上させることが学力を上げるということなのです。学力が上がると、人生が豊かになり、幸福度が上がります。
本来はこのビジョンに関する教育を義務教育で行ってほしいと思っています。
学力を上げることは、人生を豊かにすることであり、
学びが出会いを生み、能力が備わり、ビジョン形成へ繋がります。
私は今日も学力UPに努めたいと思います。
学力を上げるコツ? それはまた今度笑
そういえば、近々案内しますが、2月10日に「なりたいが叶う、ビジョンマップを描こう」という講座が来月開催されます。気になる方はぜひご参加ください♪
12.しんねん
新年あけましておめでとうございます。
本年も未来の学校を創る委員会をどうぞよろしくお願い致します。
元旦に発生した能登半島地震
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
心の安定が大切です。
話をしたり、読書をしたり、ゲームをしたりすることで心をの安定を保つことも大切です。
今、必要な行動を。
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※地震についての話が出てくるので、少しでも嫌な気持ちになられる方は、ここで読むことをストップしてください。
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私の奥さんは北陸出身です。
沿岸近くに住んでいる家族や親戚・多くの友人が避難していたようで、とても不安な様子でした。家の中は大量の物が散乱したりしたそうです。
私はこの時、子供と散歩に出掛けており、公園にいました。立っていても揺れを感じ、子どもも同様に感じたようでした。
子「何があったの?」
私「地震があったみたい」
子「ジシンってなに?」
私は地震について、子どもへ説明しましたが、3歳の子どもはうまく理解できません。
「なんでゆれるの?」
「どうやってゆれるの?」
「プレートってなに?」
「ヨシンってなに?」
「じしんって怖いの?」
すごい質問攻めでした。私はその質問にとことん答えていましたが、突然
「帰る!!」
と言い出しました。いつもは公園で1時間ほど遊びますが、この日は15分程度しか経っていません。
私「帰るの?どうかしたの?」
子「帰る!走って帰る!!」
私「なんでかな?」
子「ママが泣いてるかもしれないから!」
私「ママ?」
子「怖い時、ひとりだと寂しくなるよ。泣いてたらよしよししてあげないと!」
一緒に走って帰りました。
家に着くと、スマホを持って不安そうな奥さんに
「もう大丈夫だよ」
と子どもが声をかけていました。
子どもは純粋無垢です。信念も強い。
信念を貫くためには何でもします。
純粋無垢なために、大人では想像しないような優先順位で動きます。
子どもは帰ることが最優先だと判断して、主張して、行動に移しました。
【誰かのために】
小さな子どもにも、この考えは既にあることがわかりました。誰かのために動く時、人は想像以上の力を発揮します。
私は今回、子供の話をしたいわけではなく、誰もが持って生まれたものを今一度大切にしてほしいと思い、ブログを書きました。
必要な時に、必要な学びを。
我々が日頃から目指しているものです。
私たちは学びを通して、貢献していきます。
皆さんの信念は何でしょうか?
被災された方々のため、私も今必要なことを考えて行動したいと思います。
11.仲間
先週末はランチ交流会&忘年会を開催しました。
私は参加された全員を知っていますが、皆さんは半分以上初めまして状態ですので、まあ顔が硬い。笑
硬いところを打開するのは我らが水野さん!
自己紹介タイムを切り開き、気づけば自己紹介タイムだけで1時間以上過ぎていました。
初めましての自己紹介という硬くなりがちな場面ですが、皆さんの想いはビシビシ伝わってきます。←ビシビシで合ってる?笑
未来スクールに出会ったきっかけ
未来スクールでどんな活動をしているのか
どんな想いで活動しているのか
嬉しかったことや困っていること
今後の展望や野望 など多岐にわたります
さすがの熱量に圧倒されました!話を聞きながら、境遇は違えど、1つ1つの想いに共感できました。
話を聞きながら気づいたことは、
【伝える力が強いと、共感を生む】
いや、単純に皆さんの伝え方が上手なのか?伝え方が上手で羨ましいな〜と思いながら、皆さんの話を聞いていました。
さて、最近はありがたいことに、人前で話す機会が増えました。その際、必ず自己紹介をしますが、私は以下の4パターンを使い分けています。
①、Quick simple to the point
②、自分のことをありのままに話す
③、中途半端に情報を散りばめて質問を待つ
④、顔つきが変わるまで想いを伝える
今回の交流会は皆さん私のことを知っているので、①。講演会や何かを伝える場は②。飲み会など、ある程度雰囲気が柔らかい時は③。勝負したい時は④。
①〜④について、詳しく知りたい方はご連絡ください笑
毎回同じ自己紹介は予習されます。予習が当たるとワクワクが止まります。このワクワクの停止を繰り返し行なっているのが、つまらない授業です。ワクワクするから、知りたい!学びたい!が生まれるのに!
話を戻して…
最近zoomの際にはスライドを使用することもあります。スライドも①〜④のように数種類用意しておくと、用途に応じて使い分けできます。
自己紹介を学ぶ機会なんて無かったですが、小学生から自己紹介は数百回してきていると思います。
毎回自己紹介をアップデートして、堂々とできたら、素晴らしいですよね!また自己紹介で周囲を惹きつけることは、その後の言葉の浸透につながります。
最後に、自己紹介は自慢の場ではなく、想いを伝えて、相手の想いを受け取る場だと思っています。
想いを伝えた分、きっと相手からも想いが伝わってくるでしょう。想いが通じて、共感が生まれると、双方は仲間になると私は思います。
私の仲間たち
仲間はたくさんいます!
10.輝き
未来の学校を創る委員会は教育モールの設立に向けて突き進んでいます。
先週は
大学生による写真教室
第1回Planning&Presentation講座
子育てトークshow
ミズニー・ブラス・トリオ
未来スクールマルシェ
を開催しました。
もう本当に、全部おもしろい!
そして、講師側も楽しそう!
初めましてとは思えないほど、仲が深まっていました!
終われば、お互いに誰に促されることも無く、感謝を伝え合う。
講座は学びであり、挑戦でもあります。
挑戦した人、行動した人だけが得られるものを手にしていました。
さて、
楽しく学んだ人は楽しく教えることができます。
厳しく苦しんで学んだ人は厳しく教える?
いや、厳しく苦しんで学んだ人も楽しく教えることができます。
何が言いたいか。人は教える際に、経験で語る人が多いように感じます。そりゃそうです。自分が経験したものは自分の財産になりますから。
しかし、自分の経験でしか教えることができなければ、自分よりも経験豊富な人を教えることはできず、自分の経験の幅でしか動くことができません。
自分が教えてもらって学んだ経験をさらにアップデートして、自分なりに伝えていくことが大切になります。
教え方や伝え方は十人十色。学び方や受け取り方も十人十色です。少し厳しい言い方ですが、
学ぶことを止めたら、教えることを止めなければいけない。
と私は思っています。
では何をどう学ぶのか。そこでカギになるのが自らの経験です。日々の経験には学びのチャンスが溢れています。掴み取れるかどうかは自分次第…
もしかしたら、学びと経験は比例しているのかもしれません。
ただ最近感じていることは、
輝いている人は多くの経験をしている
んー、学びって奥が深い。
そうです、私も輝きたいんです。
どうしたら輝けるかな?
どこで何を学べば、何に挑戦すれば…?
そんなことを毎日考えている今は楽しいです笑
最後に、
学びが大事だと毎回伝えていますが、生きているだけで人は多くのことを学んでいます。皆一生懸命生きています。私も毎日一生懸命生きています。
人生を豊かにするには学びは必須です。日々の暮らしの中で学ぶことは多くあります。それを学びと感じるのか、ストレスと感じるのか、そこがマインド次第ですよね。
9.大人
皆さんこんにちは。
今年1月、未来の学校を創る委員会を発足して、初めて出会う人を必ずメモを残すようになり、結果、1週間に1人以上は初めましてをしている計算になりました。刺激的な毎日です。
本題です。
突然ですが、皆さんは良い大人ですか?
教育現場では、特に指導する場面で
「良い大人になるために言っているんだ!」
「ルールやマナーも守れないと良い大人にはなれないぞ!」
…などなど 言葉が飛んでいます。
皆さんも言われた経験があるのでは?
皆さんにとって良い大人とはどんな人でしょうか?
私の基準は「自分の子供に誇れる行動をとっている人」です。
子どもがいるいないではありません。将来の子どもに、誇れる行動ができているかです。
・挨拶しない人、自分の子どもにも挨拶しないですよね?
・学ぼうとしない人、自分の子どもにも学ぼうとさせませんよね?
・ポイ捨てする人、自分の子どもがポイ捨てしても何も言わないですよね?
でも人間、忘れることもある、ミスすることもある。自分の子どもがミスしてしまった時、素直に謝ったり、反省して改善できる人になってほしいのなら、自分もそうあるべきだということを言いたいだけです。
いやいや当たり前でしょう。と思う方も多くいるはずです。そうなんです、私が本当に言いたいことは、「自分の行いは返ってくる」ということです。
挑戦してほしいなら、挑戦しよう!
素直になってほしいなら、素直になろう!
でもきっと、数年後にはこの基準も変わるはず。日々アップデートしているので仕方ない!笑
皆さんは良い大人ですか?
皆さんの良い大人の基準は何でしょうか?
ぜひ、教えてください♬
常に矢印を自分に向けながら、日々精進していきます。
8.P大作戦
先日のマジックショーで、首に白蛇を巻かれた感触が今でも残っている井口です。
白蛇は金運アップらしいので期待してます笑
さて、皆さんはプロポーズ大作戦というドラマをご存知でしょうか?知らない人のために、超簡単に説明します。
やまぴーと長澤まさみが出てきます。過去の自分に後悔しているやまぴーが、不思議な妖精のパワーで過去に戻り、やり残したことや伝えられなかったこと、出来なかったことをして、毎回現在に戻ってくるという物語です。
私は学生の頃にかなり好きで、DVD全話を買っちゃうくらいハマってました。まぁ毎回キュンキュンですよ笑
自分の経験や好きなこと、信じていることからマインドは作られます。私のマインドの一部はプロポーズ大作戦によって作られていたことに最近気が付きました(^^)
【過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意志】
【子供の頃、簡単にできてたことが、大人になるとなんでこんなにも難しいんだろう】
【何回過去に戻っても、今は変わらなかった。今を変えるのは今しかない】
【明日やろうはバカやろう】
【失敗しても当たり前、成功したら男前】
【小さなことにこだわってるから、大きな幸せが掴めない】
細かい間違いはご容赦ください。
思い出すだけでも、これだけ出てきます。当時学生だった私の胸にはグサグサ刺さりました。
皆さんの胸には何か刺さりましたか?
何度も何度も過去に戻って、気づいたことは、今が大事ということ。今が過去と未来を創ります。
今まで何をしてきたか、は大切ですが、これから何をしたいか、の方が大切だと私は思います。
子どもも大人も夢や野望を持って、頑張っている人は輝いてますよね✨
結論、私は頑張っている人が好き。笑
頑張りすぎなくて良いという時代に、賛否両論あると思いますが、私はもっと頑張ろうと思っています。←もちろん楽しくね(^^)
7.感話
井口マインドは私の考えを綴っています。考えは常にアップデートしますし、数ヶ月後は異なるマインドを持っていて当然だと思います。
ヘぇ〜くらいの気持ちで見て、共感したらイイネ、コメントで教えてもらえると、私の自信になります 笑
今週11日(土)は未来の学校を創る委員会の交流会があります。【会えば何かが起こる】という言葉とともに、ママさんが交流会を企画してくれました。
何が起こるのか、とても楽しみです!
話は変わりますが、先週末の3日間、私は野外活動・自然活動指導者の講習を受けて、リーダーの資格を取得しました。
今回はそこで感じたことを綴りたいと思います。なぜその講習を受けたのか、気になる人はご連絡ください笑
野外活動・自然体験指導者の講習は全て対面形式で行われました。
野外活動や自然体験の意義、植物や生き物の知識、ハイキングやナイトハイキング、野外炊事、安全管理、青少年教育の時代背景まで、あらゆることを学ぶことができました。
ナイトハイキングでは皆で地面に這いつくばりながら虫の採集と研究、生き物の鳴き声に耳を澄ます。
炊事では小学生以来に大人数で、火を焚いて、米を炊き、具材を煮て、煙や灰を浴びながらご飯をいただく。
全てのグループワークで、主体的に取り組まないと問題が解決できない工夫が。
カエルの巣穴までグループで作り上げました笑
焚き火を囲んで、熱い話を語り合う。今までに無い経験がまた私を成長させてくれたと思います。
しかし内容だけではなく、仲間が良かった。
〜ここから本題です〜
最近はzoomやSkypeなどオンラインでミーティング、リモートワークなど便利?な社会になってきました。場所や時間の制約を軽減することができます。私は決してオンラインを否定するわけではないので、ご注意を!
自然から材料をいただきカエルの巣穴を作る、地面を這いつくばって虫を探す、焚き火を囲んで熱い話を、、、全て対面だからこそ学べるものがあります。
大学生〜定年退職された方まで同じことをします。熱い想いに年齢は関係ありません。
不思議です。3日間同じ苦労をした仲間と、火を囲んで話をすると、普段とは違う感覚になり、中には涙を流す方もみえました。
皆で集まるって、いいなぁ
また皆で集まりたいなぁ
そんな言葉が周りから聞こえ、私も素直にそう思いました。今回出会った人たちは、本当に皆さんマインドが素晴らしい!
オンラインは便利です。出会いのきっかけを今までよりも多く演出してくれます。
でも、会って話したり、グループ活動で得られるものは、オンラインとは比べ物にならないと実感しました。
そういえば、水野さんとのミーティングは絶対会って話してるな〜
最後にもう一度言いますが、オンライン講座を否定している訳ではありません!私もたくさんオンライン講座受けてますので!笑
また話したい から
また会って話したい
と思われるような人になりたいと思います←勝手に決意表明笑
私に会いたい人いたら、いつでも連絡ください。勝手に募集します笑
6.姿勢
井口マインドは私の考えを綴っています。考えは常にアップデートしますし、数ヶ月後は異なるマインドを持っていて当然だと思います。
ヘぇ〜くらいの気持ちで見てもらえればと思いますし、共感してくれる人はコメントで教えてもらえると、私の自信になります 笑
今回は姿勢について。
「姿勢」といっても、身体の姿勢ではなく、心の姿勢です。
人は年齢が上がると、行動が効率化します。出勤ルートも最短の道を覚えるし、起きてから家を出発する準備(モーニングルーティーン)も早くなります。要は無駄を省いて生活するようになります。
人は賢いんです。学ぶから、効率が良くなります。反面、成功するかわからないことに一歩踏み出すことを躊躇することも増えます。
私の娘は昨日、公園の池?みたいなところに2回落ちました。届くかわからない場所にジャンプして、落ちました笑
…ナイスチャレンジですよね!
叱る方もいるだろうし、1回落ちた時点でその遊びを止めさせる方もいるかもしれません。でも、大きな声で笑った私を見て、娘も大きな声でわらっていました(^▽^)
……本題に戻ります。
私の姿勢は
「成功率より、成功数」
慎重に10行動して、7成功
大胆にでも100行動して、30成功
皆さんはどちらを選びますか?
前者は成功率70%、後者は成功率30%ですが、私は後者を選びます。理由は成功率よりも成功数を大切にしているから。そして、きっと大胆な100の行動には、素敵な出会いが100あると思います。
私の現在の活動はこのマインドを基に、多くの講座を企画しています。
人間関係、仕事、恋愛、遊び……
これまでの挑戦を振り返ってみると、何でこんなことしたんだろ?という失敗もたくさんありますよね?
昨日、
娘に「なんで池をジャンプしたの?」と聞きました。
「ジャンプしたかったから」と答えました。
それで良いんですよ。それで何を学ぶかなんですよ。
成功率よりも、成功数が多い方が人生楽しい!と私は思います。その分、失敗数も増えますが…笑
そういえば、その後、爆笑していた娘に「じゃあもう1回飛んでみよっか?」と聞いてみました、すると一気に顔を変えて、「ううん、飛ばない」と言われてしまいました。理由は聞いていません。
…そうでした
大切なことは「主体的に行動すること」でした
娘よ、今日も教えてくれてありがとう!!
5.目標設定
井口マインドは私の考えを綴っています。ヘぇ〜くらいの気持ちで見てもらえればと思いますし、共感してくれる人はコメントで教えてもらえると、私の自信になります 笑
さて、皆さんはどのように目標設定をしているでしょうか。
一般的には現状に対して、120%あたりに目標を設定すると良いと言われています。理由は、努力次第で達成できるところに目標があるので、モチベーションが維持しやすいからです。
試験の点数が70点だったら次回は84点を目標にする感じですね。
しかし井口マインドでは目標設定を3,000〜5,000%に設定します。
【教育モールを立ち上げる】
未来の学校を創る委員会は、任意団体です。そんな団体が教育モールを立ち上げるなんて…とお思いの方も多くいると思います。
でも、絶対に無理…ではないですよね?
やってみなきゃわからないですよね?
私が目標設定を3,000〜5,000%に設定しているのには理由があります。
それは目標をとてーも高く設定すると【目標達成のために助けてくれる人(ヒーロー)が現れる】からです。
ん?どういうこと?
説明します。
まず、私は目標を公言します。あちこちで言いふらします。初対面の人には必ず伝えます。すると私と出会った方は「あの人はこんな目標を持っている」という共通の認識が生まれます。私の目標は独り歩きもしますし、自己紹介代わりにもなってくれます。
次に、私は目標を1人で達成できるとは思っていません。
私の目標なのに、です。
目標を達成するには運も必要です。私は強運の持ち主だと自覚しています。いつも何かを成し遂げる時には必ず誰かが助けてくれます。
そう、120%の目標では現れなかったヒーローが、1人で達成できない目標だと、達成するために必ず現れます。しかもヒーローは1人じゃない。
言葉では説明できませんが、高すぎる目標を設定して、公言して、本気で覚悟を決めて行動すれば、達成のためにヒーローに会わせてくれる。
私はそう信じています。
「本気で覚悟を決めて行動する」ことが大前提ですが、このマインドを持っていると高すぎても、絶対に不可能ではない目標であれば、達成できる気がするんです。
本気で覚悟を決めて行動する人にはヒーローが現れるんです。
人との出会いって、本当に運命的ですよね。
最初にも書きましたが、これは井口マインドです。ヘぇ〜くらいの気持ちで見てもらえればと思いますし、共感してくれる人はコメントで教えてもらえると、私の自信になります 笑
次回もお楽しみに⭐️
4.目標
このブログは私の想いを綴りたいと思い、井口マインドというブログ名にしました。発足の経緯はここまでにして、今回からは私の想い、マインドを綴りたいと思います。
このマインドを読み、共感していただける方はぜひ仲間になって一緒に活動しましょう!
読んでくれている皆さんに目標だけまずはシェアします。
↓↓↓
短期目標
【教育モールを立ち上げる】
皆さん、買い物がしたければアウトレットやショッピングモールに行きますよね?
学びたい時、どこに行きますか?
子どもに良い経験や学びをしてほしい時、どうしますか?
ネットやInstagramで検索して、あれでもないこれでもないと模索するのではないでしょうか。私も同じです。しっくりくるコンテンツに出会えれば行きます。出会えなければ…?
24時間365日教育活動が行われている教育モールがあったら、私は行きます。教育モールに行けば、学びを求めて、意欲が高く、同じようなマインドの方と出会える気もします。
インプットとアウトプットができる場になります。
具体的に教育モールでどんな教育活動がしたいのか。その想いはまたいつか綴ります。
でも教育モール?具体的にはどんな形態で運営するの?
はい、詳細は決めていません。
でも最近こんな言葉に出会いました。
【妄想発、構想経由、実装行き】
まさに妄想中です。そろそろ構想に入ろうかと思っています。
安心してください、オンライン講座も妄想しています。
とても大きな目標だと自覚しています。目標設定がどうかと思われる方もいるかと思います。
目標設定についての想いは、また次回。
あと、一緒に妄想してくれる方募集中です 笑
3.発足
引き寄せられるように水野さんと10年ぶりに再会、ご飯に行きました。
10年ぶりなのに、すぐに2人で何かをしようという話になりました。
2人に共通するワードは【教育】
理想の学校・教育について話し込んでいましたが、
「俺たちで創ればいいじゃないか!」
となり、2023.1月に未来の学校を創る委員会を立ち上げました。
必要な時に、必要な学びをする。子どもも大人も学びたいと思った時に、真の学びができるようにしたい。そんな教育の場を日本中に創り上げるために「教えたい人と学びたい人を繋げる」活動を始めました。
その教育の場が未来の学校です。
すごい勢いで仲間が増えています。皆、教えたい何かを持ち、日々学んでいる方ばかりです。
日本中に真の学びの場を創り上げる。そんなことができるのか、と思っていましたが、1人でできないことも協力すれば出来ると今は確信しています!
教えたい人も学びたい人も世の中には溢れんばかりにいます。むしろ教えたい人=学びたい人だと言えます。
未来の学校を創る委員会の仲間になり、自分の持ち味を存分に発揮できる世の中を創っていきましょう!
未来の学校は皆で創るのです。
2.再会
日進市外部指導者としての2年間が終わり、大学卒業後、私は教育現場に従事していました。
教育現場はとても充実して、楽しい場所です。
しかし、教育現場の限界も感じていました。
↑(詳細はいずれ書きます)
教育現場を変えたい、働き方を変えたい、
そんな思いだけが独り歩きしていた頃、
私に娘ができ、想いは加速しました。
様々な書籍を読み、自己分析ワークを何十回もしました。
全てのワークを振り返り、多く出たワードは【教育】と【挑戦】
常に挑戦を繰り返していた大学時代がとても楽しかったことを思い出しました。
「とにかく行動してみよう」
そんなことを決心した矢先、スマホにFacebookから通知が…
そこには水野さんが何かを投稿したと。
見てみると、何かの講座を開くとのこと。
何かの縁を感じて、大学時代のお礼もしたいと思い、会いに行きました。
そして10年ぶりに水野さんに再会しました。
水野さんは私のことを覚えてくれており、後日すぐにご飯に行くことになりました。
未来の学校を創る委員会はここから始まります。
~つづく~
1.出会い
未来の学校を創る委員会、SNS管理者井口です!
謎に包まれたこの委員会。
これから少しずつ紐解いていきます。
当委員会、発起人は2人です。
2人の出会いは13年前、日進市の小学校にて。
ご縁があり、小学校のサッカー部で外部指導者をすることになりました。
顧問の水野先生はサッカー未経験者で、練習は全て私に任せてくれました。
指導することが楽しすぎた私と、サッカーをすることが大好きな子供たち。
この時の経験が教育現場に従事するきっかけとなりました。
教育現場に従事する今となって気づいたことは、
【指導が楽しすぎた理由は、水野先生が部活動は楽しいという雰囲気を完璧に作り上げていたから】
当時の子供たちとの時間は私の宝物です。
「井口くんのコーチングは神がかっていたよ」
水野先生はそう言いますが、
本当のところは教える側も学ぶ側もこの上なく楽しませてくれる魔法を水野先生がかけていました。
教育に携わり、初めて出会った先生が
水野さんだったことに運命を感じます。
若気の至りで失礼も多かったと思いますが、温かく受け入れてくれたことに今でも感謝しています。
素晴らしい2年間はあっという間でした。
~つづく~