2023年11月の記事一覧
104 起立性調節障害
104 起立性調節障害
最近は、風邪の症状が無いのに、朝起きれず、よく吐くので、 ネットで調べると、【起立性調整障害】という、言葉を見つけました。
【以下、ネット引用】
起立性調節障害はこんな病気
起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)は、思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。
人の身体は、起立すると重力によって血液が下半身に貯留し、静脈を経て心臓へ戻る血液量が減少し血圧が低下するので、これを防ぐために自律神経系の一つである交感神経が興奮して下半身の血管を収縮させ、心臓へ戻る血液量を増やし、血圧を維持します。しかし、自律神経の機能が低下した結果、このメカニズムが働かず、血圧が低下し脳血流が減少するため多彩な症状が現れます。
起立性調節障害の症状・診断
起立性調節障害でみられる身体症状として、以下があげられます。
1.立ちくらみ、あるいはめまいを起こしやすい
2.立っていると気持ちが悪くなる。ひどくなると倒れる
3.入浴時あるいは嫌なことを見聞きすると気持ちが悪くなる
4.少し動くと動悸あるいは息切れがする
5.朝なかなか起きられず午前中調子が悪い
6.顔色が青白い
7.食欲不振
8.臍疝痛(せいさいせんつう)へその周囲の痛みをときどき訴える
9.倦怠あるいは疲れやすい
10.頭痛
11.乗り物に酔いやすい
これらの項目のうち3つ以上当てはまる、あるいは2つであっても症状が強いなどの場合、起立性調節障害を疑います。
・・・
長男は、いくつかの症状が、あてはまりました。
数か月前まで、元気に学校に行き、外で遊びまわっていたあの子に、一体、何が起こっているのだろう?
調子の悪そうな我が子を見ていると、少しずつ生活リズムを直していきたい。
と、強く思いました。
しかし、無理矢理何かをする事はできません。
様々な不登校関連本にも記載されていますが、不登校児は本当に指示が通りにくいです。
大人が何かして、どうにかなるものではありませんでした。
本人の意識が変わり、自分で変わりたい、と動き出すのを待つしかない。
その心理は、本で読み、何となくですが、理解しているつもりでした。
でも、どうやったら、息子の意識は変わるのだろう?
いつまで、その日が来るのを待てばいいのだろう?