238 ゲーム依存を心配する
238 ゲーム依存を心配する
私は、毎日毎日15時間以上、ゲームしかしない長男、次男がゲーム依存にならないのか、と心配していました。
そして、また、いつもの先生に相談をしました。
「親が今までしてきた子育ての結果が、今の子供の状態を生み出したのです」
「親が、今まで、子供の気持ちに寄り添わず、親の身勝手な方法で子育てをしてしまった、子供に申し訳ない、という意識が、低ければ低いほど、現状は変わりません」
「ゲーム依存になっている子供は、ろくでもない、と親が考えているから、ゲームばかりしている我が子を罰したり、制限するという事しか、頭にないのです」
「ゲーム依存は、下手な子育ての結果です」
「子育てを変えれば、子の見方が変わります」
「子供への眼差しや、子供が興味を持ち、楽しんで、夢中になっている事への内容に、温かい眼差しが向けられます」
「子供の心を傷つけ、親子関係を悪くし、穏やかな生活を台無しにしたのは、親ですよ」
「自分の、今までの間違った子供への接し方を、これから、どう変えていくのか、それを考え、実行する事が、親の成長です」
「子供がゲーム依存になったらどうしよう、というのは、極めて、的外れですよ」
「自分の子供にしてきた、間違った子育てを棚に上げて、今目の前にいる子供の、悪い面にだけ、注意を向けています」
「子は、親次第です」
「親が、子供にとって良い親に変われば、不登校なんて、すぐ終わりますよ」
「不登校の親は、子供に、居場所を作ってあげたい、と言います」
「 親が、子供の居場所を奪っている事に、気がついていないのです」
「居場所を作ってあげる、と言うのは、上から目線です」
「上から目線である事に、気がついていません」
「だから不登校になります」
「ダメな親に限って、不登校の原因を外に求めます」
「学校が悪い」
「友達が悪い」
「世間が悪い」
「不登校は、時間だけでは、解決しません」
「親が変わらなければ、解決しません」
「親は、独りよがりをやめる」
「子供の気持ちを思いやる」
「子供の喜ぶことを進んでやる」
「これを心がけると幸せになります」
なるほど・・・