184 ゴールデンウイーク明け、長男の様子
ゴールデンウイーク明け、長男の様子
ゴールデンウイーク明け位から、長男は、
「また、そろばん習いたいな、あの先生大好きなんだ」
「学校はクラブから行こうかな」
と前向きな発言をするようになりました。
・・・
日々の不摂生からか、長男は虫歯になり、歯が痛いと歯医者に行きたがりました。
次の日はお尻が痛い、と言い見てみると、ニキビのような白いできものが無数にできており、その周りはうっ血したような、紫色になっていました。
不登校以来、お風呂にはほとんど入らず、ソファで同じ体勢でゲームをしているため、ばい菌かな?と思い、本人が希望し病院へ行きました。
まだ9歳なのに、体のあちこちに不調が出ており、可哀想だとは思いましたが、全く言う事を聞かない長男に対し、
「そりゃ、そうなるわ!」
という気持ちが正直ありました。
・・・
私の中の長男は、悲観的な子、マイナス思考、難しい子、自分のしたい事が絶対、というイメージでした。
話をすれば反発してくる長男に対し、
あーあ・・・
またか・・・
とため息しか出ず、毎日とても憂鬱でした。
・・・
私は、もともと子供の話をかわして聞くことが苦手です。
長男が激しく何かを否定し始めると、私の怒りスイッチが入り、悪循環が始まります。
何とか、かわそうと受け流すと 、
「ほら、無視!人の話聞いてない」
と言われる。
どうすりゃいいんだよ!
と心の中で叫び、また苛立つ。
そんな事を繰り返していました。
・・・
下の子を公園に連れていく際に、長男に、
「どうする?」
と聞けば、
「どうせ、俺をゲームしか出来ないバカだと思っているから聞くんだろ!逆に行かない理由はなんなんだ」
と言われ、別の日に、
「公園行こ!」
と誘っても行かない。
普通の家庭が普通に会話出来ている内容でいちいち突っかかられる。
あー、面倒くせーーーーーーー!
この子とは相性が悪すぎる!
そんな事を思い、その感情を何とか出さないように日々を過ごしていました。
学校の話題になり、
「行ってなくても全然恥ずかしくないんだよ」
と言うと、
「恥ずかしいなんて思ってない」
と怒り出す。
あぁ・・・
この先、この子とどう関わっていけば良いのだろう・・・