267 担任の先生との関わり
267 夏休み明けの長男
2022年9月はじめ
夏休みが終り新学期が始まっても長男の昼夜逆転、ゲーム動画三昧な生活は変わりませんでしたが、表情がとても明るく、家族にも優しく穏やかに毎日をすごしていました。
9月の中旬になると担任の先生が下校後に学校に来ませんか?と誘って下さり、長男も「行く」と元気に言っていました。
長男はこの時期、穏やかではありますが、学習をしたり、学校へ行きたいと言ったりすることはなく、
気持ちが落ち着いているのに、昼夜逆転が直らないな、規則正しい生活を強制しても良い方向には向かうはずもなく、今の生活で定着してしまうのかな?
と思う事がありました。
長男に会った担任の先生は、
「長男さんの表情が良く、声も穏やかで確実に前進しているように見えますね、学校に来た際には小数の学習を頑張っていました、学習はびっくりするほどのみ込みが早いので復学してもすぐに後れを取り戻すと思いますよ、とにかく本人ペースで頑張りましょう!」
と嬉しそうに話してくれました。
・・・
家庭では学習以外の事がメキメキと出来るようになり、特に次男との関係性は見違えるほど良くなっていました。
1年前、同じ部屋にいる事さえも難しかった関係とは思えないほどに仲良く、2人でゲームで盛り上がっている事がよくありました。
長男は学校にはいかないものの私には精神状態はとても安定しているように見えました。