ブログ

133 次男の行き渋り

133 次男の行き渋り 
 

 

2022年1月末 

その頃、次男の幼稚園から、頻繁に連絡がありました。 

・次男君の様子がおかしいです 

・全くお友達と関わりません 

・笑いません

・喋りません

・遊びません

と言われました。 

 

幼稚園への行き渋りも酷くなっていました。 

 

私は、次男も不登校になるのだろうな、行けるはずがないよな、と思っていました。 

 

次男が幼稚園に行きたくない、と言った時、 

「行きたくないなら、お休みしようね」 

と理解のある親のふりをして、休ませたから、癖になってしまったのかな?無理やりにでも行かせておくべきだったのかな?と自分のしてきた判断に、自信が持てませんでした。 

 

次男はお休みする時にいつも、 

「なんで、お兄ちゃんは行かなくてよくて、僕は行かなくちゃいけないの?」 

「ずるい、嫌だ、行かない」 

と言いました。 

 

それを言われると、私も何も言えず、お休みさせるしかありませんでした。 
 
 

あー、兄弟揃って難しい子達だな・・・ 

 

常に息子たちのことでキリキリ胃が痛く、みぞおちの不快感が消える事はありませんでした。

 

次男は後2か月もしたら、小学校です。 

この子も不登校になるのだろうか? 

私は今何をすべきなのだろうか? 

 

色々考え、幼稚園から、小学校に申し送りをしてもらう事にしました。 

私自身も入学前に、次男の今の家庭環境を学校に直接説明しに行く事にしました。 

 

取りあえず、今思いつく、親として出来る事は、全てやっておこう、そう思っていましたが、知識もなく、何をしたらよいのかは、全く分かりませんでした。 

 

何をしたら良いのか分からない、それがとても辛かったです。