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217 親族との旅行

217 親族との旅行 

 

2022年8月6日7日 

 

私の母、姉2人、私、我が子達3人で旅行へ行きました。 

 

不登校後何度も出先で長男に振り回されており、その経験から、私は旅行を予約する時も、前日も、

 

昼夜逆転の長男は行けるのだろうか? 

 

「行く」というので予約はしたけれど、起きられるのだろうか? 

 

移動中、遠いと怒り出さないだろうか? 

 

人に合わせて行動する事で、疲れてパニックにならないだろうか? 

 

長時間次男と同じ車で、文句を言わないだろうか? 

 

そんな心配ばかりしていました。 

 

上の姉は、 

 

「心配なんてしなくていい」 

 

「起きてもいない事を心配しなくていい」 

 

「何か起こったら、その時にベストを考えて、できる対応を全力でしたらいい」 

 

「何とかなる」 

 

「長男君は心配されることが嫌なんじゃない?」 

 

「母親に心配され過ぎる事が嫌なんじゃないかな?」 

 

そう言いました。 

 

分かってはいるのですが、私はどうしても心配してしまうのです。 

 

・・・

 

旅先では、長男も次男も、仲良く過ごしているように見えました。 

 

・・・

 

プールのあるホテルでみんなでプールに入りました。 

 

長男と次男が仲良く遊んでいる姿を見て、とても嬉しかった覚えがあります。 

 

夜中まで起きている長男が、朝食の時間に起きて来られるのか心配し、 

 

「起きられるの?」 

 

「早く寝てよ」 

 

と言い過ぎて、 

 

「分かってるって!」 

 

と鬱陶しがられていました。 

 

・・・

 

起こすのに苦労はしましたが、私の心配をよそに、長男は朝食の時間に間に合う時間に起き、皆と食事をする事ができました。 

 

旅先でも私は、子供たちの心配ばかりしており、あまり、「楽しもう!」という気分にはなれませんでした。 

 

長男がパニックにならないか。 

 

寝不足で無理難題を言い出さないか。 

 

そんな心配ばかりしていました。 

 

長男の扱いが上手い私の母と、姉たちのお陰で、長男も次男も2日間ともプールに入り、沢山笑い、楽しく1泊2日を過ごし、帰路につきました。 

 

・・・

 

私は家につくと、その足で、姉に紹介してもらった先生の相談所へ向かいました。 

 

相談メールをその先生に送った日から、何度かラインのやり取りで子育て相談をし、この先生は今までの相談所とは全然違う!そんな事を感じていた私は、

 

今日から何かが変わるかもしれない。

 

きっと何かが変わるはず。

 

そんな期待を抱きながら、車を走らせていました。