183 ゴールデンウイーク明け、5月の次男の様子
ゴールデンウイーク明け、5月の次男の様子
2022年5月17日
次男は、ゴールデンウィーク中もゲーム以外に興味を持たず、無気力でした。
ゴロゴロしてずっとゲームをしています。
そんな次男が連休明けに学校に行くのか、とても心配していました。
ゴールデンウイーク明け、担任の先生に、
「帰りたがったらすぐに連絡下さい、迎えに行きます」
「無理をさせないで下さい」
と伝えていました。
・・・
私の心配をよそに、担任の先生からは、
「次男さん、沢山出来るようになってきましたよ」
「とても頑張っていることをお母さんに伝えたくて、電話しました!」
と連絡をいただき、嬉しかったことを覚えています。
数日後、長男の相談で学校へ行くと、体操服で移動する1年生の中に、次男がいました。
体操服に着替え、赤白帽子をかぶり、列に並んでいました。
あ・・・着替えてる、列にも並んでる!
と嬉しく思いましたが、次男は私が見たこの1回のみ体操服に着替え、その後は一切着替えませんでした。
・・・
立ち歩きはあるものの、学校の話題をすると、少し笑うようになりました。
友人とは誰とも話していないらしく、
「学校楽しい?」
と私が聞くと、
「楽しい訳ないだろ」
と返事が返ってきました。
4月始めのような、嫌で仕方ない雰囲気ではなくなりつつありました。
・・・
2022年5月25日
次男の担任の先生から、
「次男さん、この2日間立ち歩きがとても酷いですが、何かありましたか?」
と連絡がありました。
授業中、教卓の横で先生と一緒に何もせずに、ずっと立っている、先生から離れない、と言われました。
その日は、誰にも何も言わず、2時間目にランドセルを背負い、靴を履いて帰ろうとしていたそうです。
支援員さんが気が付いて止め、止められるとすんなりと教室に戻ったそうです。
先生はびっくりした様子で、
「最近落ち着いているように見えましたが、ご家庭で何かありましたか?」
と聞いてきました。
思い当たることは・・・
1日目、朝次男を送るタイミングで娘が泣いて起きてきて、学校まで付き添えず、1人で通学団で行かせました。
2日目はいつもは最後尾で私と歩いて行くのですが、次男を通学団の本来並ぶ列へ入れ、前列で歩かせ、私は最後尾で付いていきました。
それ以外に思い当たることは何もありませんでした。
「それが原因かもしれないので、明日からは必ず学校まで付き添います」
と先生と話をして電話を切りました。
・・・
その日、寝る前にぼーっとしている次男に、私が、
「トイレ行ったの?」
と聞くと、
「僕っておしっこ出るの?」
と私に聞き返してきました。 私はため息交じりに、
「は・・・?」
と呆れてしまいました。
全て指示待ちで、ゲーム以外自分から行動する事をしなくなりつつありました。
叱ってはいけない事は理解していても、その態度は私を苛立たせました。
ゲームをしている時以外死んだようになっており、何も考えず、ぼーっとしている。
排泄、食事にまで影響が出てきていました。
なんなんだこの子は・・・
・・・
学校での立ち歩きは酷いですが、以前プリントを渡されても鉛筆で全て真っ黒に塗り潰していましたが、少しずつ取り組むようになってきた、と嬉しい連絡もありました。
この子にはどんな対応をするのが正解なのか、私には分かりませんでした。