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260 主人に対しての気持ち

260 主人に対しての気持ち

 

オンラインゲームに関して主人とは、 

 

「まだ、長男は9歳なのだから、通常のゲーム時間や昼夜逆転のコントロールはもう今更無理だとしても、オンラインゲームだけは22時に自動で切断されるように設定したほうが良くない?」 

 

と話をしていました。 

 

主人と私の、意味のない、熱意のない話し合いは結局まとまる事はなく、ある日、23時に帰ってきた主人がその場で長男のオンラインゲームの回線をつなぎました。 

 

以前私が長男に、

 

「オンラインゲームは年齢制限があり、どんなに遅くても22時とか0時とかで切断されるからね」 

 

と話をすると、長男も、 

 

「全然それでいいよっ」 

 

と納得していたのに、約束事を作らないまま無制限でオンラインゲームができる環境を作る主人に、私は心の中で、 

 

「あー、また先の事を考えずに接続したんだな」 

 

「子供の事全然考えてないじゃん」 

 

「不登校問題で、私に協力してくれないどころか、邪魔してるじゃん!」 

 

と、不快感を抱いたことを覚えています。 

 

・・・

 

私が主人に、 

 

「不登校児にはこうした方が良いみたいだよ!」 

 

と伝えると、興味なさそうにその場にいて、話を聞いてくれることもありました。 

 

主人は、私の聞いてきた不登校対策を疑う事はせず、彼自身はどう思うのか、という意思表示もせずに、私のする提案に、 

 

「分かった」 

 

と言うだけ。私が、読んで共感できた本を主人に見せ、 

 

「こんな本があるから読んでみてほしい」 

 

と言っても読まない。 

 

「今度一緒に相談所に行ってみる?」 

 

と聞いても、主人は、 

 

「絶対行かないし、嫌だよ」 

 

と言う。 

 

M先生に教えてもらった大切なポイントや子供の状態をラインで伝えても全て既読スルーされていました。 

 

主人から、 

 

「長男みたいな不登校児にはこんな対応が良いみたいだよ!」 

 

という提案をしてもらった事は一度もありませんでした。私は、 

 

なぜこの人は父親として自分がどうすれば、どう変われば子供が立ち直るのかを学ぼうとしないのか? 

 

なぜ、自分の子供の事なのに、こんなに受け身なのか? 

 

といつも思っていました。 

 

必死に不登校を学ぼうとしない主人の事が私は不思議で仕方がなく、彼に対して不信感しかありませんでした。