188 担任の先生との関わり(長男)
188 担任の先生との関わり
2022年6月6日
この時期長男は、何度も何度も、
「学校行きたい、行きたい」
と言っていました。
学校へ行きたい事よりも、【友人に何かを言われる事が嫌だ】という状況は変わりません。
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発達障害児に詳しい塾の先生に、長男が学校へ行きたいとよく言う、と相談すると、
「長男の場合は特性として、その場求められている姿を全力で演じてしまう」
「必要以上に周りに気を使い、その場に適応しようと頑張ってしまいます」
「そして疲れ切ってしまう」
「僕が担任なら、週に1日しか学校に来させません」
「本人が学校に行くと決めた場合でも特性に合わせた対策をしてください」
と以下の対策を提案されました。
・ストレス要因を取り除く
・頑張りすぎないように周りが気配りをする
・クールダウンができる場所を用意する
・毎日行かせない
・やらなければならない事を減らす
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不登校の子のエネルギー曲線を見ると長男は心理状態、行動共に中高生の不登校児ととても似ていました。
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2022年6月8日
授業後学校へ行く約束をしていましたがこの日も行けず、担任の先生が家庭訪問してくれました。
先生が帰宅後、長男が嬉しそうにしていたので、
「夏休み、少しでも学校に行けるといいね」
と私が言うと、長男は、
「余裕でしょ、逆に行きたいわ」
とご機嫌でした。
長男は、
「僕は、今の担任の先生ならいい、3年生の時の先生は絶対に嫌だ」
と言いながら、その日先生に教えてもらった算数を、一人ですらすらと解いていました。
そして先生との通いノートにメッセージを書きました。
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