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74 不登校克服ママへの相談

74 不登校克服ママへの相談 
 
 
2021/10/27(水) 

 

長男の不登校後、調べた相談所へは迷わず行きました。

どこへ行っても解決策を教えてもらえませんでした。

姉の友人で息子さんを不登校から克服させたママがいました。

私は姉に頼み連絡先を教えてもらいました。

 

私: 

「長男が不登校で悩んでて、相談乗ってもらっても良いかな?」 

 

ママ:

「私で良ければ!」 

「何歳?」 

 

私:

「小3」 

「~(ママの名前)ちゃんちは何歳からだった?」 

 

ママ:

「うちは中1。」 

 

私:

「え、、、うち早いよね。」 

 

ママ:

「早い方が早く学校行くようになる子が多いよ。」 

 

私:

「小学生の時は普通だった?」 

「5年の時に怪しかったよ。担任が嫌で行き渋った。」

「校長先生がたまたま、息子を理解してくれて担任を指導して、6年まで行けたよ。」

「でも、力尽きて中1の3日目から不登校。」

 

私:

「1年とかは覚悟だよね。」 

 

ママ:

「そうだねーそれ位の時間かかる子多いよ。」 

 

私:

「そのまま行けない子もいる?」 

 

ママ:

「いるよ。」 

 

私:

「えー、、、」 

 

ママ:

「でもまだ小3でしょ。」 

「どんな感じか分からないけど、とにかく過干渉にならず過保護になる。」 

 

私:

「うちは大人びてる」 

・感受性強い

・プライド高い 

・完璧主義

・マイペース度合い半端ない 

・集団では合わせる

「で、私がガミガミ人格否定した。」 

 

ママ:

「向こうからの要求にはちゃんと応えて、こっちからはあーだこーだ言わない方が良いよ。」 

 

私:

「過保護になるといいのかな?」 

 

ママ:

「うちの不登校だった子にそっくり!」 

 

私:

「今までは真逆にしてた。」 

「だった子!!!!過去になったのーーーー!!!」 

 

ママ:

「過保護は向こうからの要求は全部飲む。」 

 

私:

「物も?」 

 

ママ:

「うちは買ってたよ。」 

「え?って思うでしょ。」 

 

私:

「うん。」 

「エスカレートしないかとか心配だったり。」 

「うちまだゲーム持ってなくて。」 

「このタイミングで買うのは、、、」 

「引きこもり加速させるかなって。」 

 

ママ:

「でも買う事で心が満たされるから。」 

 

私:

「えー。」 

「今2人で居るけどめちゃくちゃ優しくていい子だよ。」 

 

ママ:

「引き籠りに一度はなると覚悟した方が意外と早く治る子多いよ。」 

 

私:

「めちゃくちゃ学校嫌ってても?」 

 

ママ:

「2人でいる時は心が休まってるからだよ、きっと。」 

 

私:

「学校爆破するとかだった?」 

 

ママ:

「言う言う。」 

 

私:

「そーなんだ、、、」 

「ゲームもやりたい放題やらせるって感じ?」 

 

ママ:

「やってたよ。」 

「昼夜逆転する。」 

 

私:

「依存症とかになっちゃわないかな〜とか。」 

「特にゼロ、100ってタイプの子だから。」 

 

ママ:

「うちの子もだよ。」 

 

私:

「えー。」 

「うちまだ下が2歳6歳だから。」 

「今は全く元気になったのかな。」 

 

ママ:

「何で学校爆破したいんだろ。」 

 

私:

「不登校開始が小3で早くてよかったねって感じ?」 

「女子がうざい、授業つまらん、体操座りやだ、時間のむだ。」 

 

ママ:

「友達の子とか、友達の友達の子とか…結構沢山話聞いて来たけど早ければ早いほど立ち直るのも早いよ。」 

 

私:

「心病んだのは長男が反抗する時私が暴言、暴力だったのが原因じゃないかな?」 

「とにかく自由にさせるんだよね?」 

 

私:

「今は長く休んでるから、何で休んだのって言われるのが嫌みたい。」 

「心も学校行ける感じじゃ無い。」   

「夏休み明けから行き渋りで10/12から完全に行かなくなったよ。」 

 

ママ:

「過保護になれば治りそうな気がする。」 

 

私:

「過保護ってどんなー。」 

 

ママ:

「何で休んだの?って言われるのヤダよねー。」 

「わかるわ。でも慣れる。」 

 

私:

「気も小さい。」 

「超絶繊細。」 

 

ママ:

「まさしくうちの子と同じ!」 

「過保護は要求を飲む。」 

「交換条件を出さない。」 

 

私:

「夏休みめちゃくちゃ切れて怒っちゃって。」 

「旦那まで巻き込んで旦那とも怒鳴り合いになったんだよね。」 

「で、私も息子にお前のせいだとか言っちゃったり。」 

「この子だけなら聞けるけど、、、」 

「立ち直り何年かかった?」 

「つらいよね。」 

 

ママ:

「旦那さんは家族だから巻き込めばいいんだよ!」 

「何かを買った時はお金の大切さは話した方が良いよ。」 

「うちは2年かかった。」 

 

私:

「ゲーム欲しがってるけど。」 

「引き籠りのタイミングで与えていいのか、凄い悩む。」 

 

ママ:

「今は大学目指して頑張ってるよ。」 

 

私:

「がんばったね!!!」 

 

ママ:

「うちは不登校中に40万の犬買ったり、20万のゲーミングPC買ったりしたよ。」 

 

私:

「わおー。」

「フリースクールとかは考えなかった?」

 

ママ:

「本人が行く気無かった。」

 

私:

 「うちは自由が好きだからフリースクールでもいいなって思ってる。」 

 

ママ:

「まだ、なり初めだから。」 

「長い人生のほんのわずかな時間だから。大丈夫!」 

 

私:

「対応間違いたく無くて。」 

 

ママ:

「私が合ってるかどうかわからないけど…」 

 

私:

「ずっと息子責めて。」 

「わがままだの、こだわり強いだの。」 

「お前なんかお前なんかって言ってた気がする、、、」 

 

ママ:

「私も言ってたよ。」 

「親だからちゃんとした大人になって欲しいから言っちゃうよね。」 

 

私:

「うん。」 

「とにかく躾けようとしない事だね。」 

「不登校めっちゃ奥深いよね。」 

「今は息子さんわがままとかじゃ無く普通に元気?」 

 

ママ:

「躾なきゃいけない事もあるけど、基本子供が自分ファーストでいられる事が大事かな。」 

「わがままは言うけど、普通に誰でも言う程度のわがままかな。」 

「普通に元気だよ!」 

 

私:

「じゃー、やりたい放題やらせてエスカレートとかも無いんだね。」 

「あとは子供信じるしか無いかね。」 

「小3でなった子も知ってる?」 

 

ママ:

「やりたい放題やる時期は、親がかなりのストレスだし、もしかしてお金もかかるかもしれない。」 

「エスカレートする子もいるけどそんな長い間じゃない子ばかりだよ。」 

「小3はいないけど小5はいた。」 

 

私:

「早いよね、、、」 

 

ママ:

「今学校に行かせる事が大事ではなくて、大人になった時自立している事が大事だから 今無理矢理学校行かせて心が病んで大人になっても引き籠りで仕事もしない親のスネかじりになったら一番困るから。」 

「子供のペースで行けるようになるといいよね。」 

 

私:

「うん。」  

「うちはチョット精神病入ってる雰囲気もあるよ。」 

「暴れたり。」 

「休む様になって落ち着いたけど。」 

「たまに感情コントロール出来なくなるみたい。」 

「暴言、暴力あったかなー?」 

 

ママ:

「うちの子も暴れてたよ、行き渋りから行かなくなる直前がかなりやばかったよ。」 

「一緒だね。」 

 

私:

「やっぱり?」 

「暴れたり、暴言、暴力も同じだね休み出したら治ったけど。」 

 

ママ:

「そうだよ同じく。」 

 

私:

 「で、たまに、不安だか劣等感だか。多分辛くて学校話題がストレスで妹殴ったり。」 

 

ママ:

「学校の話はしない方がいいね。」 

 

私:

「了解!」 

「もうしてないよ。」 
 
 
 
今まで聞いてきた相談機関より全然役に立つ情報でした。 

でも、うちはまだゲームが無い。 

学校に行かないタイミングでゲームをあげるの? 

今まで全くゲームを与えていなかった私にはとても恐怖の選択です。 

考えても考えても覚悟が出来ませんでした。 
 
掛けに出るしかないのかな・・・