215 先生への相談依頼文章
215 先生への相談依頼文章
私は、姉とのラインでの会話を終えるとすぐに、相談文章を作成しました。
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初めまして。
姉から先生の話を聞いて、連絡させていただきました。
現在9歳(小4)の息子が8歳(小3)夏休み明けから行き渋り、10月12日から完全な不登校になりました。
色々な状態を経て、今は基本ゲーム、動画をしています。
以前よりは外に出る機会も増えましたが不登校前の活発さはありません。
行き渋り前は友人が多く、スポ少にも所属しており活発な子でした。
行き渋りが始まった頃は下の子(現在小1で当時年長の男子、現在年少で当時未就園児2歳の女子)が同じ部屋にいる事も困難な程、暴言や暴れる行為がありました。
不登校になる以前は、ゲーム機を一台もを持っていませんでした。
完全不登校になった後、11月1日からゲームを与えました。
ゲームを与えてからは昼夜逆転でゲーム、動画の日々です。
学校に行けなくなってから、初めの頃は誰にも会えず、庭に出る事もできませんでした。
インターホンが鳴ると、急いで玄関から一番遠い奥の部屋に行き、頭から布団をかぶり、震えながら怯え、体を隠しました。
その後、顔が引き攣り、弟妹に激しく暴言を吐き、暴れまわりました。
少しずつ落ちついて、3ヶ月程経つと短時間、別の学校の友人と、ゲームでなら遊べるようになりました。
それからまた数日経つと、同じ学校の幼馴染とだけは、会える様になりました。
行き渋りから8か月経過したゴールデンウイーク明けから、担任の先生に自宅玄関先で会える様になりました。
夏休みに入った7月26日、27日の2日間、誰も居ない教室に入ることができました。
今は睡眠不足だったり、少しでも脳にストレスがかかる出来事があると弟や母親への酷い暴言がはじまります。
機嫌の良い時は必要以上に料理を褒めてきたりします。
良い時と悪い時の波がとても激しいです。
様々な場面で不安が強い様子です。
児童精神科にかかりましたが【発育歴から自閉スペクトラム症の疑いあり】と言われています。
児童精神科の医師が本人に会ったのは一瞬です。
長男が拒否したため、医師と長男は一切話はしていません。
現在1年生の次男が、別の児童精神科で、ADHDと自閉スペクトラム症が合わさった感じと診断されています。
次男は、立ち歩き、新しい場所、人、環境で、体が固まるなどがあります。
遺伝的にも特性はあるのかな、と思っています。
不登校児を立ち直らせた経験のあるママから話を聞き【徹底して好きにさせる、頼まれたら助ける】を10か月前の2021年11月から実施し、少しは良い方向に向きました。
暴言暴力、暴れるなどはほぼなくなりましたが、変わらず引き篭り気味です。
私が4月くらいから、糸が切れた様に寄り添いが上手くできなくなりました。
4月の弟の入学式前日、本人が3時間かけて、
何が辛かったのか
どんな気持ちだったのか
学校に行かなくなった決定打はなんだったのか
泣き叫びながら私に話しました。
・女の子がとにかく口うるさい
・落書きを消される
・下が生まれてからとにかく寂しくて、その事を思い出すだけで吐きそう
・担任が嫌だった
・ゲームの話題についていけず、頭がダルくなった
等です。
その時に、学校に行きたいけれど、みんなに何か言われるのが嫌で行けない。 と訴えました。
「学校に行きたい」と言う言葉を聞いた時に、私の緊張の糸が切れてしまいました。
今は私が長男にあまり優しくできず、冷たくしてしまうことがあります。
優しくしなければ、と、頭で分かっていても、気持ちがついていかない感じです。
次男も、荒れていた時の兄の真似なのか、親が自分に同じ事をするのか試しているのか、最近反発、暴言が酷く私が参っています。
反抗的な子供たちへの対応方法が本当に分かりません。
3年生の夏休み前から、私が病むほどの反抗が続いています。
3年生の6月頃、一度家のお金を3000ほど内緒で持ち出し、内緒で大量に文房具を買っていました。
先生に子供への接し方、どこまで放任してよいのか。
次男はまだ小さいけれど、どの程度関与したら良いのか等、相談したく、連絡させていただきました。
長男はとにかく指示を嫌います。
「もー寝よー」
ですら嫌がります。
早い段階で子供達を救いたいです。
私自身も
・スクールカウンセラー
・児童相談所
・児童精神科
・発達障害研究所
・学校
・フリースクール
・色々な講習会
その他諸々で色々な話しを聞きました。
結局は、実際に不登校児を立ち直らせたママの話以外、何も役に立ちませんでした。
今はもう、どう対応したら良いのか分かりません。
突然のご連絡で申し訳ありません。
相談できるお日にちがありましたら、宜しくお願いします。
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以上が、私が7月31日に姉から教えたもらった先生に送った相談の内容です。
21時21分にこの長文を先生に送り、9分後の21時30分、先生から、
「お力になりたいと思います」
と返信をいただきました。