カテゴリ:自己紹介
料理嫌いの専業主婦が料理の先生?!①〜本を見てもまともに料理が作れない〜
こんにちは!
ズボラママでも大丈夫!
家族のココロと体を守る
簡単おうちごはん♪
重ね煮アカデミー®︎認定師範、
杉本佳代です!
今回から4回にわたって、
料理が致命的にできない私が
【重ね煮】
という、
スリーステップ簡単調理法に出会い、
その魅力にはまり、
師範になるまでの道のり、
そして師範として伝えたい
強い思いを書いていきます!
✅料理が苦手!できればやりたくない!
✅もっと美味しい料理を作れるようになりたい
✅自分のごはんで家族の健康を守りたい
そんなママたちの励みになれば嬉しいです!
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「私は料理が苦手」
そう思うようになった出来事が
3つありました。
1つ目は、小学校の調理実習。
料理したくないなぁと思った私は、
母が作ったとんかつを持参。
当日はそれをパンに挟んだだけの
「カツサンド」でやり過ごしました。
2つ目は、高校の調理実習。
メイン料理は親子丼だったのに、
私は同じグループの男の子から
「怖くて包丁を持たせられない」
と、「きゅうりの板ずり」を任されたのです。
はたから見ても、
包丁も持たせてもらえないほど
料理ができないんだと、
ショックを受けました。
3つ目は結婚直前のこと。
結婚が決まったのに、
あまりに料理をしない私に見兼ねた母が、
毎晩料理本を置いておくようになりました。
リクエストは「玉子スープ」。
「本通りに作ればいいんだからできる!」
と勇んで作り、いざ実食!
「…お酒の味しかしない…?」
衝撃的な不味さ!!!
アルコールを飛ばすという
発想がなかっただけでなく、
なんとお酒以外の調味料を
入れ忘れていたのです!
「私は料理が苦手…
というより致命的に料理センスがない」
と落ち込んだ出来事でした。
それでも結婚、そして妊娠出産後は、
レシピ検索アプリやテレビ番組などを参考に、
なんとか頑張ってやっていました。
しかし、
「料理=難しい」
「できれば外食したい」
という思いは消えませんでした。
実家の母や、お友達がふるまうごはんを
いただくたびに、
「人のごはんって美味しい〜」
と口癖のように呟いていたのです。
9年前マクロビ教室に行ってみましたが
顔が必死です笑
②に続く…
重ね煮アカデミー師範
杉本佳代