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170 我が家に見えた少しの光

170 我が家に見えた少しの光

 

2022/4/14 

 

毎日次男の登校に付き添い教室まで同行していましたが、今日は下駄箱で「もういい」とすたすた歩いていきました。 

 

コロナ対策のため、健康チェックカードを下駄箱前で先生に渡すのですが、それはせず、帽子を目深くかぶり、下を向いたまま先生の横を小股で素早く素通りしていきました。

 

先生の「次男さんおはよう!」の声にも全く反応しません。 

 

行き道は、次男を少しでも楽しい気持ちにさせようと、私が一方的に次男の好きなゲームの話をしていました。

 

次男は何も言わず、私の話を聞きながら少しだけ微笑んでいました。 

 

この日、下駄箱で別れると、次男は姿が見えなくなるまで一度も振り返りませんでした。 

 

同じ日、下校時の次男の姿を見ると、周りの子たちがワイワイはしゃぎながら帰ってくる中、ポツンと1人だけ輪には入っていないけれど、並んで帰ってきました。 

 

入学式から、1週間しかたっていないので、割と早く環境に慣れてきたのかな?嬉しいな、という印象でした。 

 

・・・

 

長男は、「学校行きたい!」など色々言ったのは新学期始まって数日でしたが、顔つきが明るくなり、元気になってきていました。