126 冷えたからだ
126 冷えたからだ
2021.1.15
この日も、友人が来てくれました。
全然お風呂に入らず、着替えない長男が、自ら着替え、
「お母さん、これでいいかな?」と聞きました。
私は、自ら【着替えよう】と思えた気持ちが、ただただ嬉しかったです。
長男は、ママとも話し、楽しくゲームをし、帰りには友人とママを玄関まで送っていきました。
お風呂に入らない長男の足先は、いつも冷えていたので、足湯器を購入し温めました。
長男の足を触ると、氷のように冷たく、しもやけで、紫色になっていました。
私は、
「足冷たいねー」
「しもやけ、痛くない?」
「明日、銭湯行こっか」
と聞きましたが、
長男は、
「・・・」
無言でした。
私は、
「やめておこうかね」
と言い、行きたくないんだな、と察し、それ以上聞きませんでした。
・・・
寝室に行く前に、長男が私に、
「お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、僕のこと、すき?僕はお母さんのことが大好きなんだよ、お母さんは僕が好き?」
と聞きました。
私は、
「勿論、だいすきだよ!大事な息子だよ!」
と言うと、
長男が、
「ありがとう、ありがとう」
と言いました。
私は、
「えー、何がー?」
と聞くと、
「色々、いつも、ありがとう、本当に、ありがとう」
と言いました。
小さいながらに、色々考えているのだろうな・・・
少しずつ、元気になれますように!