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236 長男が次男をいじめる理由

236 長男が次男をいじめる理由 

 

長男は、次男に、嫌い、汚い、などと言い傷つけました。 

 

長男の次男嫌いの原因は、次男に母親の愛情を略奪された恨みのようでした。 

 

長男に、 

 

「小さい時、淋しかったよね、ごめんね」 

 

と、何度か言いました。長男は、 

 

「淋しかった」 

 

「次男がうちにがいるから、お母さんが僕と遊ばないと思ってた」 

 

「だから、次男を、殺してやるーと思ってた」 

 

と話してくれました。私が、 

 

「今からでも沢山遊ぼうね!」 

 

と言うと、長男は、笑いながら、 

 

「まー、いーよ」 

 

と言いました。 

 

・・・

 

私は、長男が幼稚園に入る前、毎日、お弁当を持って、朝から晩まで外に連れて行って遊んでいました。 

 

長男は楽しく過ごしている、と疑ったことはありませんでしたが、何かがズレていたのだな、と思いました。 

 

・・・

 

そんな長男には、こんな声掛けをアドバイスされました。 

 

「お母さんは、お兄ちゃんが我慢してくれたおかげで、随分と助かったんだよー。ありがとうねー」 

 

「でも、辛かったよね、わかってあげられなくて、ごめんねー」 

 

「長男に、1万回謝って、出し惜しみした愛情を今からきちんと与えて下さい」

 

「とにかく、愛を!」