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64 学校への過剰な反応

64 学校への過剰な反応 

 

 
 
明日は次男の就学時検診です。 

次男と学校の話をしていると突然娘に暴力を振るいました。 

【学校】と言うキーワードが出ると長男は過剰に反応し暴力的になりました。 

感情のコントロールを完全に失います。 

夜もその事が頭から離れない様でした 

 

 

長男の支離滅裂な感じが、始まりました。

 

長男:

「爆破爆破、学校爆破」  
「可哀そう可哀そう!あんな所お前は行くのか!地獄だぞ!可哀そう!くそつまらんぞ!」 

 

次男の顔が引き攣り固まります。 

 

 

もう!悪影響!!! 

お願いだから黙っていてくれ!

そんな気分で私は長男に感情的に言いました。

 

私:

「あなたが学校嫌いなのは分かったから、次男にわざわざ言わないで」 

「あなたはもう行かないなら行かなくていいから」 

「行く前から不安になる様な事言わないでよ!」 
 
 
 
長男に優しくしなければ!

分かってはいます。 

それでも次男に悪影響な長男に優しく出来ません。 

次男まで巻き込まないでよ! 

もう黙っててよ! 

 

 
 
 
次男と小学校の話を全然出来ません。 

話をする時は部屋を変え隠れて話していました。 

次男は次男で不安定なので励ましが必要です。 

 

 
長男は自分より弟が勝る事が許せません。 

自分が出来ない事を弟は出来る。 

弟が学校へ行き、自分は学校へ行かない。 

そんな事があってはならない。 

受け入れる事が出来ないのです。 

絶対にです。 

 

弟を道連れにしようとしているのではないか? 
 

次男自体が団体行動、コミュニケーション能力に問題がありました。 

今は情緒も安定していません。 

 

 
一体私はどちらの子供を優先したらよいのだろう。 

同じ空間に居る息子たちに真逆の支援をしなければいけない。 

自分の発する一語一語に神経を使っていました。 

どの言葉で長男が反応するか分かりません。 

全ての瞬間で脳をフル回転させている感じです。 

 

 
 
 
何故そこまで嫌なのかとても不思議でした。 

最近は次男よりも娘を虐めます。 

私は変わらず標的にされていました。 

 

 
ヘルプに来ている母(祖母)は孫のあまりの変わり様に心身共に疲れ切っていました。 

長男はもう大好きな祖母を思いやる事すら出来ません。 
 

 

2歳の娘をこれ以上この環境の中に置いておくのは無理だ。 

娘までダメになる。 

でもどうしよう・・・