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41 主人

41 主人

 

姉が私にこんなことを伝えてきました。

 

「この前旦那さん、長男の事心配してたけど、あんたの事も心配してたよ。」 

 

私は主人が私の事を相談しているとは考えておらず「そーなんだー」と不思議な気持ちでした。

 

姉は主人はとても優しいと言っていて、私がSOSを出したら、すぐに力になって欲しい、と姉に伝えたそうです。

 

その頃主人は私に、

 

「今はなかなかそう思えないかもだけど、この経験で親の在り方を改めて考えさせられたし、長男も、回復したら辛い人の気持ちを少しは分かる人にきっとなるだろうから、笑って話せる日がくる様に、今は頑張ろう」 

 

「とにかく長男の人間性を信じて、不登校も含め今は全部受け入れよう」 

 

「不登校は悪い方に向いているけど、母親に感情を吐き出し始めたから、少しは楽になりだしているよね」 

 

「ただ、心配なのは次男だな、次男の情緒は、やばいな・・・」 


と言っていました。 


 
主人は元々子供を強く叱りつける事はせず、長男の行き渋り初期、主人が長男を叱ったのは数回です。

 

つい最近まで、夫婦仲は悪かった方ですが、今は、協力なしでは家庭が回らず、話せば可能な限り努力してくれまていました。

 

・・・

 

長男の不登校が酷くなる中、主人は自身の母親に意見を聞いていたそうです。 

 

義理のお母さんは主人に、 
 
・学校には行かせなくて良いので、わがままを聞いてあげてほしい

 

・叱らず、家庭内を居心地の良い環境にしてあげてほしい

 

・とにかくゆっくり休ませてあげて 

 

・本人の意思を尊重し、本人に選択させ、意見を聞いてあげてね

 

と言っていたそうです。